先輩職員の声(行政)
令和5年4月採用 令和6年3月現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A ありきたりな理由ですが、生まれ育った三重県に貢献したいと考え、三重県職員をめざしました。また、県民の皆さんの生活に直接関わるものから、県という大きなスケールで実施するものまで、幅広い業務に携わることができるところに魅力を感じました。 |
Q 長寿介護課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 3班で構成され、高齢者に関する幅広い業務を行っています。居宅サービス・介護人材班では介護保険法の施行(居宅サービスにかかるもの)に関することや介護サービス事業所の指定・指導に関する業務など、施設サービス班では、介護保険法の施行(施設サービスにかかるもの)に関することや老人福祉施設に関する業務などを行っています。 |
Q そのなかで山中さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 私は主に、認知症に関する業務を担当し、認知症の研修のとりまとめや市町支援等に取り組んでいます。研修については、介護職や医療職、地域支援推進員など幅広い認知症の研修についてとりまとめを行い、認知症の理解促進・普及啓発を行っています。市町支援については、認知症の人の社会参加を推進するため、認知症市町連絡会を開催し、市町との連携・強化を図っています。 |
Q どのような時に仕事の「やりがい」を感じますか? |
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A 最初の頃は、認知症に関してほとんど知識がなく、市町からの問い合わせの内容を理解するだけでもひと苦労でした。しかし、先輩職員に教わり勉強しながら業務を進める中で、少しずつ知識や経験を積み重ねていき、問い合わせにスムーズに対応できたり、頼ってもらえたりしたときには、自分の成長を実感することができ、やりがいにつながっています。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 認知症サポーター養成講座の講師や各研修会の司会をしたことが印象に残っています。もともと、人前で話すことが苦手な私ですが、今の業務では人前で話す機会が多くあります。認知症サポーター養成講座の講師として90分間、認知症に関する講義を行ったり、市町の認知症施策担当者向けに研修会を開催した際には司会をしたりと、経験を積ませてもらいました。人前で話すことはいまだに慣れませんが、無事に終了した際の達成感は、やりがいにつながっています。 |
Q 同期との交流はありますか? |
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A 入庁前に内定者交流会があるので、そのときから仲の良い同期や、入庁後の研修会等で仲良くなった同期がたくさんいます。毎日、昼食を一緒に食べて談笑しています。また、飲み会をしたり、テーマパークなどにも行ったりしました。いつもはたわいもない話をしていますが、ときに仕事の悩みも共有できる自分にとってはかけがえのない存在でいつも助けてもらっています。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A さまざまな分野で県民の皆さんのために働くことができ、幅広い業務を通じて自分の成長にもつなげられることが三重県庁で働く魅力だと思います。 |