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平成27年08月05日
組織の紹介
総務調整課
業務内容
- 文書の処理保存、職員の身分および服務、予算および経理、財産の管理出納に関する業務、その他の総務関係業務などを行っています。
企画・水産利用研究課
- 試験研究に関する企画調整、図書、資料などの各種情報の収集と整理、研究調査報告書の刊行と配付に関する業務などを行っています。
- 水産業の収益性向上のために、未利用海藻等の水産資源の有効活用や付加価値向上に向けた取組を進めています。
- 調査船「あさま」の運航・管理を行っています。
資源管理・海洋研究課
- カツオ、ブリ、アジ、サバ、イワシなどの回遊性魚類の資源動態や生態、資源管理技術に関する研究のため、餌料プランクトン および稚仔魚のネット採集調査、漁獲物の市場調査、計量魚探による分布調査、漁獲データによる資源解析を行っている。また、漁場形成に大きな影響を与える海況に関する研究のため、調査船、計測器の設置、人工衛星画像による海洋調査を行い、これらの結果を人工衛星海況速報や漁海況速報として広報しています。
- トラフグの資源管理技術を開発するため、資源動態および生態に関する研究を行うとともに、種々の条件下で人工種苗の放流実験を行い、種苗の生残、成長、移動、適正放流場所、サイズなどについて調査を行っています。
沿岸資源増殖研究課
- 栽培漁業や養殖漁業に供する魚介類の種苗を安定して生産するため、イセエビ等重要魚介類を対象に、成熟促進、飼育条件、餌料の栄養強化、放流後の生残などについて研究を行い、新しい生産技術の開発を進めています。
- 水産研究所において開発された種苗生産技術を、栽培漁業センターの種苗生産業務(アワビ等)に移行させるための技術的な指導および助言を行っています。
- アワビ等の定着性生物を対象として、資源の増殖および資源管理技術を開発するために潜水調査や漁獲物調査、漁獲データの解析を行い、その生態や資源量などについての研究を行っています。
- ヒジキなど海藻の増殖技術の高度化に関する研究を行っています。
養殖・環境研究課
- 安全で安心な二枚貝類を提供できるように、下痢や神経麻痺を引き起こす貝毒の原因となるプランクトンを定期的にモニタリング調査し、貝毒情報を発信しています。
- 養殖魚介類に被害を及ぼす赤潮の発生機構の解明と被害防止技術に関する研究を行っています。
- 伊勢湾や英虞湾、的矢湾などの内湾域漁場の適正利用と環境保全のため、水質、底質、底生生物、植物プランクトンの定期的な調査を通じて漁場の実態を把握し、漁場環境の動態に関する研究を行っています。
- アコヤガイ等の種苗生産技術が確立された養殖用種苗については、選抜や交雑等の育種手法を用いた品種改良に関する研究を行っています。
- 養殖魚に発生する魚病に対処するため、病魚を診断し、治療薬剤の選定、適正使用について指導、助言を行っている。また、早期診断技術の開発、予防および治療に関する研究を行っています。
鈴鹿水産研究室
- 伊勢湾の水質(水温,塩分,溶存酸素量,栄養塩など)の変動について、毎月調査船(あさま)による観測を行っています。
- 伊勢湾の生態系に最も大きな影響を及ぼす貧酸素水塊の形成変動機構について,研究を進めています。
- 黒ノリ養殖業の振興のため,新品種の作出や,アサクサノリの養殖技術開発に関する研究を進めています。
- 黒ノリの養殖時期には,ノリ芽検診を行うとともに,養殖に必要となる各養殖場の水温や栄養塩濃度の情報提供を行っています。
- 伊勢湾内の有用水産資源であるイカナゴ・アサリ・シジミ・ヨシエビなどを安定的かつ持続的に利用できる手法の開発に取り組んでいます。
- 伊勢湾の干潟や藻場の生態系保全や再生に関する研究を行っています。
- 多様な生物の生息に適した河川環境の保全を図るため,水生生物の分布や生態に関する研究を行っています。
- 伊勢湾の環境保全や有用水産資源の管理に関すること、魚類の防疫および(魚病)のに関することなど研究成果や専門性を生かした相談に応じています。
尾鷲水産研究室
- 東紀州地域の重要産業である魚類養殖業の経営の安定、漁場環境の保全および健全な養殖魚の生産を目的として、適切な給餌方法や餌料組成の検討、養殖魚の品質改良などについて研究を行っています。
- 魚病の診断および予防・治療に関する研究を行っています。
- マハタやハギ類など、新魚種の種苗生産と養殖技術の開発に関する研究を行っています。
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