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平成25年05月15日

寒サバ

 マサバの旬は通常秋と言われていますが、おすすめしたいのは冬の大サバです。大きなものであれば、マサバであろうとゴマサバであろうと冬にはたっぷりの脂が乗っており、とてもおいしくいただくことができます。三重県ではゴマサバの方が多く漁獲され、鮮度の良いものがお手頃の値段で購入できますので、ぜひサバの料理にチャレンジしてみてください。

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 秋が旬のマサバでさえ脂の量は秋より冬の方が多いのです。また脂に溶けている成分を詳しく調べると、冬のマサバのビタミンB2、ビタミンE、EPAなどは秋と比べても多く、栄養的にも冬の方が優れていることは意外と知られていません。四季の内で味・脂肪含量の差が大きいマサバに対し、ゴマサバは味の変化が少ないと言われています。ゴマサバの旬は夏とされますが、冬は大きな個体ほど脂が乗っており、おいしいです。また、魚の味はゴマサバの方が強く感じると言われています。

 おいしい食べ方としておすすめしたいのが塩焼き。なるべく大きなサバを選んでいただき、2枚におろし、強めに塩をして15分ほどおいたサバを、グリルで外側はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに焼き上げましょう。焼きたてのあつあつの身をそのまま食べても、大根おろしや柚子などを合わせても、また生姜醤油につけてもおいしいです。冷めてもおいしくいただけますよ。

 冬の大きなサバを食べきれないほど焼いてしまったら、身をほぐし骨を取り除いてキュウリやワカメと合わせた酢の物をお試し下さい。酢の物にはぜひ切りゴマをどうぞ。サバ、酢とゴマの相性は抜群です。また、無農薬のかんきつ類があれば、外側の皮(白い部分は除く)を刻んで混ぜると香りがよいです。それでもまだ余るようであれば、細かくほぐした身を鉢に入れ、日本酒をかけて1番寝かし、お茶漬けの具にしてみてはどうでしょうか?これには香りのよい伊勢湾の新鮮な板ノリをあわせて欲しいです。すりごまとワサビもお忘れなく!

 また、一般的ではありませんが、一度は試していただきたいのが刺身です。活きているサバを素早くしめて血抜きしたものを鮮度のよいうちに刺身にしたものは、絶品といっていいものです。軽く酢で締めたしめ鯖も大変おいしいので、活きたサバを入手可能な方はぜひ生食を試してください。(ただし、多くの浮き魚類と同様に、生の刺身はアニサキスという寄生虫の可能性があります。激しい腹痛を起こすことがあり注意を要しますから自己責任でお願いします。)

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サバはアレルギーを起こす恐れがあります。

ヒスタミン中毒は英語で"mackerel arelgy"と呼ばれ、直訳するとサバアレルギーということになるのですが、実際にはイワシ類、マグロ類、カジキ類など様々な魚種の鮮度劣化した製品で発症が確認されていることから、サバ特有のアレルギー様症状ではありません。身の赤い魚を食べるときには鮮度に注意し、信頼のおける鮮魚店などで購入してください

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 企画・水産利用研究課 〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp

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