紀伊半島振興対策協議会
目的
自然資源、歴史文化資源に恵まれた紀伊半島地域を中部圏、近畿圏の両大都市圏をはじめとする都市生活者の癒しの場として、21世紀の新しいライフスタイルを実現する舞台として位置付け、滞在型の広域リゾート地域の形成や広域観光ルートづくりを進めて、活発な交流の行われる地域づくりを推進していきます。
また、地域内外の人々が豊かさを実感できる「紀伊半島快適環境圏」の形成を図り、半島地域における広域的課題に対応するため、三重・奈良・和歌山の３県で交流・連携事業に取り組みます。
構成
| 紀伊半島知事会議 | 三重・奈良・和歌山３県知事 |
|---|---|
| 紀伊半島振興対策協議会 | 三重・奈良・和歌山３県の地域振興担当部局長 |
| 会 長・ 事務局 |
（知事会議開催県） |
主な取組
最近の動き（直近５年間）
| 令和５年度 | 〇第３３回紀伊半島知事会議 令和５年７月５日（奈良県桜井市） ・「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録２０周年に向けた 観光振興について ・紀伊半島地域のデジタル化推進について ・半島地域の活性化促進について ・紀伊半島アンカールートの整備推進 ・熊野川流域の総合的な治水対策および土砂災害対策 ・大規模広域防災拠点について |
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| 令和４年度 | 〇第３２回紀伊半島知事会議 令和４年１１月１３日（三重県尾鷲市） ・「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録２０周年に向けた 観光振興について ・公共事業における木材利用の推進について ・鉄道の維持・活性化について ・大規模広域防災拠点の整備について |
| 令和３年度 | 【中止】※新型コロナウイルス感染拡大のため中止 |
| 令和２年度 | ○第31回紀伊半島知事会議 令和２年7月９日（WEB会議）
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| 令和元年度 | ○第30回紀伊半島知事会議 令和元年7月11日（奈良県奈良市）
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これまでの主な合意事項・連携事業
- ツール・ド・紀伊（平成26年9月～平成27年3月）実施
- 首都圏記紀シンポジウムの開催（平成24年度～）
- 「吉野・高野・熊野の国」事業（紀伊半島の観光振興等）（平成22年度～）
- 「ふるさと回帰フェア」への共同出展（自治体相談コーナー、紀伊半島移住セミナー、紀伊半島世界遺産ＰＲ）（平成20年度～）
- 日本風景街道への連携した取組（平成17年度～）
- 災害時における協力体制の確立（相互応援協定の締結、合同防災訓練の実施等）
- ドクターヘリの三県共同利用（平成14年度～）
- 紀伊半島三県森林ボランティア交流大会の開催（平成13年度～）
- 「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録（平成12年度～）
