- 「氏」と「名」に入力欄が、分かれています。
- 異体字やハングル文字等は、入力できません。
- 氏名(フリガナ)欄はひらがな又はカタカナしか入力できません。
- 電子収納を利用する場合、法人であっても、申請者名の入力欄が、氏名を入力する型式となります。
なお、手続きによって個別で氏名欄の入力ルールを定めている場合があります。そのときは、そのルールが優先します。
基本的な考え方
e-TUMO applyの「氏名」は、『「氏」に入力した文字』のあとに、『「名」に入力した文字』を連結した型式で表示されます。
そのため、氏の本来の意味であるFamily Name、名の本来の意味であるGiven Nameにこだわらず、e-TUMO applyでは「氏」はお名前の前半、「名」はお名前の後半を入力するものとします。
お名前にフリガナがない場合の氏名(フリガナ)欄の入力方法
外国籍のお名前には、基本的にフリガナはありません。
お名前の読みをカタカナやひらがなで表現できるときは、その読みを入力ください。なお、カタカナやひらがなで表現することが難しいときは、「氏」に"シ"、「名」に"メイ"と入力してください。
姓(Family Name)がお名前の後半にあるときの氏名欄の入力方法
一般的には「氏」はFamily Nameのことを指し、「名」はGiven Nameのことを指しますが、英語圏など、Given Nameを先にするルールとなっている文化圏が多数あり、e-TUMO applyの仕様では、「氏」にFamily Nameを、「名」にGiven Nameを入力すると、本来の順番とは異なる表示となります。「氏」にGiven Nameを、「名」にFamily Nameを入力ください。Middle Nameは、どちらでもかまいません。以下の例を参考にしてください。
John Fitzgerald Kennedy ⇒ 「氏」John 「名」Fitzgerald Kennedy
Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar ⇒ 「氏」Lars Taylor-Tatsuji 「名」Nootbaar
本名と通称名があるときの氏名欄の入力方法
本名のみまたは通称名のみでもokですが、本名と通称名を入力するときは、以下の例を参考に、「氏」に本名を「名」に()ではさんで通称名を入力してください。李光一(岩城滉一) ⇒ 「氏」李光一 「名」(岩城滉一)
異体字等、入力できないときの氏名欄の入力方法
e-TUMO applyの制限から、異体字等、入力ができないときは、入力できる字体もしくはひらがなで入力してください。手続き様式に「通信欄」や「連絡欄」などがあれば、「異体字であるため入力できず、代わりに"○"と入力しています。」と記入してください。法人であるとき氏名欄の入力方法
e-TUMO applyの制限から、電子収納を利用するときは、申請者が法人であっても、申請者欄は氏名を入力する様式となります。以下の例のように入力していください。氏名(フリガナ)欄も同様です。一般社団法人みえ ⇒ 「氏」一般社団法人 「名」みえ
みえ株式会社 ⇒ 「氏」みえ 「名」株式会社