1 発表内容
本日(3月16日)、国土交通省社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会(書面による議事)において、「東海環状自動車道(北勢IC(仮称)~養老IC)について、これまでの有料道路事業と公共事業の組み合わせによる整備に加え、中京圏の新たな高速道路料金の導入により確保する財源を活用して、有料道路事業の額及び施工区分を拡大することで、事業を加速する」方針が示され、有料投資を拡大(施工区分を変更)することが妥当であると判断されました。
当該資料において、東海環状自動車道の県境間(北勢IC(仮称)~養老IC)を令和8(2026)年度供用予定(用地取得等が順調な場合)とすることが示され、これにより、東海環状自動車道の全線について開通見通しが示されたこととなります。
2 東海環状自動車道 県境間(北勢IC(仮称)~養老IC)の概要
路線名:東海環状自動車道 北勢IC(仮称)~養老IC
開通年度:令和8(2026)年度
延長:18.0km