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検索結果

検索結果一覧(表示は、応対した部局・所属別、受付年月の順で並べています。)

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受付年月 受付方法 受付件名 応対所属名 カテゴリ名
  • 令和元年6月
  • 提案箱
  • 県政運営
  • 総務部 人事課
    教育委員会 教職員課
  • ▼精神障がい者の採用について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     三重県では精神障がい者の仕事がないので、県庁で精神障がい者を採用してください。安心して健常者、障がい者が共存して働ける、平和な社会を作ることを考えてください。

    ●総務部 人事課
    <県の考え方・取組・方針>
     本県では、障害者の雇用の促進等に関する法律の趣旨に基づき、障がい者の雇用促進を図るため、昭和56年度から身体障がい者を対象とした採用試験を実施するとともに、平成19年度からは、知的障がい者を対象とした採用試験を実施しています。これは、身体障がいと知的障がいの態様の違いを踏まえて、別枠で職員を採用しているものです。  現在、三重県では、精神に障がいのある人も一般の職員採用試験を受験することが可能であり、実際に職員として勤務しています。  このため、精神障がい者を対象とした試験を別枠で設けることは、現段階では実施していませんが、今後も引き続き、採用方法や採用後の働き方などの課題を検討するとともに、障がい者が働きやすい職場づくりを進めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】行財政改革の推進による県行政の自立運営
    【事業】自立的な県行政の運営

    ●教育委員会 教職員課
    <県の考え方・取組・方針>
     本県教育委員会では、障がい者雇用の推進を図るため、平成11年度の三重県公立学校教員採用選考試験から障がい者を対象とする特別選考を実施し、さらに平成29年度からは、申込資格の要件に、従来からの「身体障害者手帳の所有」だけでなく「精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の所有」を加えるなどの見直しを行い、障がい者の受験機会の拡大に努めてまいりました。こうした取組を継続していくことにより、今後も引き続き障がい者雇用の推進に取り組んでまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和元年6月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 子ども・福祉部 少子化対策課
    教育委員会 小中学校教育課
  • ▼園における子どものプール利用について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     園でのプール活動の際、水いぼを理由に入水拒否をされました。  日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会・日本皮膚科学会及び厚生労働省は、水いぼにかかっていてもプールに入水できると示しています。  ところが、園では「集団で活動しているため脱衣所や水中などで接触感染の懸念がある」と言われ、ラッシュガード(プール用のシャツ)を着用するなど患部が露出しないよう配慮しても入水を拒否されました。  また、皮膚科や小児科で、医師から「イボの除去は適切ではない」と診断されたにも関わらず、園からは激しい痛みを伴う除去を求められています。医師の診断に従い除去しなかった子どもたちやその家族は、他の保護者たちから、いわれのない非難を浴びることがあります。病気の適切な対応方法について保護者全体へ説明し理解を求めるべき立場の園が、偏見を助長しているような状況です。  自然治癒や服薬治療では、個人差はあるものの完治までに2年以上はかかるようです。その期間中ずっと、水いぼに罹っている子どもたちは、水遊びやプールなどが制限されてしまいます。園が医師の診断を受け入れず、子どもたちが健全な園生活を送ることができない、園で本来受けられるはずの教育が受けられていない、このような現状について県の見解をお聞かせください。

    ●子ども・福祉部 少子化対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびはご意見をいただき、ありがとうございました。  幼稚園等の学校に関しては、「学校感染症 第三種 その他の感染症:皮膚の学校感染症とプールに関する日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会・日本皮膚科学会の統一見解」として、水いぼ(伝染性軟属腫)は、プールの水を介してうつることはないので、プールに入っても構わないとの見解が示されております。  また、保育所に関しては、「保育所における感染症対策ガイドライン」において、同様の記述があります。  ただし、「学校感染症 第三種 その他の感染症:皮膚の学校感染症とプールに関する日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会・日本皮膚科学会の統一見解」において、タオル、浮き輪、ビート板などを介してうつすことがあるため、これらを共用することはできるだけ避けるようにとの記述があります。また、「保育所における感染症対策ガイドライン」において、同様の記載に加え、集団生活、水遊び、浴場等で皮膚と皮膚が接触することにより周囲の子どもに感染する可能性があるため、伝染性軟属腫(水いぼ)を衣類、包帯、耐水性ばんそうこう等で覆い、他の子どもへの感染を防ぐよう記載されています。  上記のとおり、「プールに入っても構わない」旨の見解が示されているものの、接触感染の可能性も併記されており、プールへの入水の可否については、各学校・保育所等が、学校医等と相談のうえ、状況を総合的に勘案して、個々の事案ごとに判断することとなります。  今後も、引き続き、幼稚園、保育所等に対して、上記見解やガイドライン等に基づき、適切な判断が行われるよう、周知に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】希望がかなう少子化対策の推進
    【施策】子育て支援と家庭・幼児教育の充実
    【事業】保育・放課後児童対策などの子育て家庭の支援

    ●教育委員会 小中学校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびはご意見をいただき、ありがとうございました。  水いぼ(伝染性軟属腫)については、第三種その他の感染症に分類され、登園の基準・目安としては、出席停止の必要はない(文部科学省・厚生労働省)とされています。また、留意事項として、ビート板や浮き輪、タオル等の共用を避け、プールの後はシャワーでよく流すこと(日本臨床皮膚科医会)が挙げられています。  公立幼稚園におきましては、学校保健安全法施行規則の第21条で「校(園)長は、学校内において、感染症にかかっており、又はかかっている疑いがある児童生徒等を発見した場合において、必要と認めるときは、学校医に診断させ、法第19条の規定による出席停止の指示をするほか、消毒その他適当な処置をするものとする。」とされており、園長が園の設備や教育活動に応じて適当な処置を指示しております。  ご意見いただきましたことは、今後の参考にさせていただきたいと存じます。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】健やかに生きていくための身体の育成
    【事業】体力の向上と運動部活動の活性化

  • 令和元年9月
  • 電子メール
  • 観光・産業・しごと
  • 雇用経済部 雇用対策課
    教育委員会 小中学校教育課
  • ▼若者の県外への流出防止について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     新聞で「4年連続転出超過3000人超」という記事を読み、やっぱりかと衝撃を受けました。我が家には、高校生、大学生の子供がおり、他人事ではありません。そこで、若者の県外流出を防ぐために、保護者(親)にアプローチしてみてはどうでしょうか。  若者の就職や離職対策として、企業が保護者参観日や企業の説明会、入社式に親を招いたりすることで成果が出ていると聞きました。また、学生が内定を辞退する理由に親の意見が大きいそうで、企業が親に確認する「オヤカク」をする企業もあるようです。私たち親世代が学生だった頃とは、親子関係が大きく変わってきています。  多くの高校生が県外の大学に進学することは、現状では仕方のないことかもしれません。大学を卒業して就職先を決める際に、三重県での就職を選択しやすくなるよう、親が安心して後押しできるよう、三重県の企業の情報を親が知ることができる仕組みがあればと思います。そして、三重県での就職に親自身も関心を持ってもらえるよう、小学生、中学生の親にも早くからPRしていくとよいと思います。

    ●雇用経済部 雇用対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。  さて、県では、大学生等の若者が、県内での就職活動を円滑に進めていただくために、就職の総合相談窓口である「おしごと広場みえ」の設置や、県内企業での就労体験ができるインターンシップ事業などの実施のほか、県内企業情報を紹介するW?bサイト「みえの企業まるわかりNAVI」を開設しています。この「みえの企業まるわかりNAVI」のサイトは、現在350社の県内企業の情報が掲載されており、学生だけでなく、保護者の方もスマートフォンやパソコンでご覧いただくことができます。  また、県外大学と就職支援協定を締結し、それらの大学を通じて、学生に県内の企業情報や就職セミナー等の開催に関する情報提供を行うとともに、就職支援協定締結大学が県内で開催する保護者向けの説明会等に参加し、県の支援制度の説明や県内企業の情報提供等を行っています。  県としましては、これらの取組を学生だけではなく、保護者の方にもより広く知っていただくべく、関係各所と連携しながらあらゆる機会を通じて情報発信を行っていきたいと考えています。
    <三重県総合計画>
    【政策】雇用の確保と多様な働き方
    【施策】次代を担う若者の就労支援
    【事業】若年者の雇用支援

    ●教育委員会 小中学校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     さわやか提案箱へご意見をいただきありがとうございました。  さて、各小中学校等においては、各校や地域の特性に応じて、地元の企業等での就業体験、地域の職業人による出前授業や講演、農林水産業体験等の多様な主体と連携した学習の機会を設けております。また、中学校等においては、郷土三重についての学習を深め、積極的に発信できる力を育む取組を行っております。  いただきましたご意見は、今後の参考にさせていただきます。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】人・自然の中で伸びゆく豊かな心の育成
    【事業】郷土教育の推進

  • 令和元年9月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 教育委員会 学校経理・施設課
    環境生活部 文化振興課
    総務部 管財課
  • ▼学校や公共施設のエアコン使用について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     先日、子供の高校文化祭に行くと、エアコンが設置されているのにつけられておらず、大変暑く熱中症になりそうでした。なぜエアコンをつけないのですか。省エネは分かりますが、熱中症の危険性を考えないのですか。エアコンをつけて子供の命を守ってください。三重県は県内の学校にエアコン100%設置を進めていますが、設置しただけであまり使わないのであれば全く意味のないことです。  三重県総合文化センターでのイベントに参加したところ、ロビーもエアコンが使用されていませんでした。震災後から省エネ運動が続いていますが、エアコンはこまめに消すよりも、つけっぱなしのほうが電気代は安いそうです。暑い中での作業は効率も下がりますし、体調を崩す人もいるでしょう。その損失のほうが大きいと思います。杓子定規に決まりだからと深く考えていないお役所仕事はやめてください。  県庁や地域機関も暑いです。そのため皆さんは扇風機を使用しています。扇風機も電気代がかかるのですから、もう少し設定温度を下げれば良いと思います。環境省のホームページには「クールビズ」で呼び掛けている「室温28度」は冷房の設定温度のことではありませんと書かれています。室温を28度に保つために設定温度は25度くらいで使用したら良いと思います。

    ●教育委員会 学校経理・施設課
    <県の考え方・取組・方針>
     平素は三重県教育行政にご協力をいただきありがとうございます。  県立学校の空調設備は、各学校がその際の気温などの状況にもとづき、稼働の判断を行っているところです。  児童生徒の安全を図ることが最も重要であると考えていますので、空調設備の設置の推進とあわせて、その趣旨についても徹底してまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】防災・減災
    【施策】防災・減災対策を進める体制づくり
    【事業】教育施設の防災対策

    ●環境生活部 文化振興課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見いただきまして、ありがとうございます。  この度は、三重県総合文化センターにおいてご不便をおかけしまして、申し訳ありませんでした。 三重県総合文化センターでは、来館者の皆様に快適に過ごしていただけるように、天候や利用状況等を鑑み、省エネにも配慮しながら空調を管理しているところです。  ロビーや通路などは、空間が広いため、利用者がいらっしゃらない場合は、空調の運転を控えていますが、その日の利用者の混雑状況に応じ、柔軟な空調運転を行っているところです。しかしながら、今回、不快に感じられた方がいらっしゃったとのことですので、今後は空調を入れるタイミングを早めるなど、より一層適切な管理に向け取り組んでいきたいと思います。  いただいたご意見を参考に、より適切な施設管理に努めて参りますので、今後とも三重県総合文化センターをご利用くださいますようよろしくお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】文化と生涯学習の振興
    【事業】文化にふれ親しみ、創造する機会の充実

    ●総務部 管財課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  本庁舎では、室内各所に温湿度センサーがあり、冷房時は室温を28℃未満にするよう随時監視しながら設定温度を調整しています。しかしながら、部屋の大きさやレイアウト等により局所的に28℃を超えてしまうところもあり、扇風機を使用している所もあります。  今後も、省エネ・節電に取り組みながら、適切な温度管理に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年2月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 学校経理・施設課
  • ▼県立高校における施設の維持管理について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     昨年の秋頃、ある県立高校に10年ぶりくらいに行ったところ、昔からあるテニスコートが荒れていてびっくりしました。ベースラインやサービスライン付近がへこんで、白線も波打った状態、あるいはところどころちぎれているような状態でした。  こういう状態のコートでは高校生や一般利用者の怪我につながり、コートが原因で怪我をした場合は県が管理責任を追及されると思います。  また、このコートを使って県大会の予選が開かれると聞いています。硬式テニスは地域によって実力に差があると思います。このようなコートの状況ではその差が縮まりませんし、やってきた他校の選手にも失礼だと思います。  テニスコートの定期的なメンテナンス、または、オムニコート(砂入りの人工芝コート)に改修するなどの根本的な改修を望みます。

    ●教育委員会 学校経理・施設課
    <県の考え方・取組・方針>
     平素は三重県教育行政にご協力を賜りありがとうございます。  県立学校の施設(校舎やグラウンド等)の維持修繕については、予め各学校に配分した予算内で各学校において対応することを基本としていますが、維持修繕に係る費用が高額になり、配分された予算内で対応が難しいものについては、教育委員会事務局が全ての県立学校(75校)を対象とした調査を行い、その中から、生徒の安全を第一にして、その緊急性や必要性から優先順位を検討のうえ、定められた予算のなかで必要な修繕等の対応をすることとしています。  ご意見をいただきました、4面のテニスコートにつきましては、表土を追加しコートのへこみを均すことなど、老朽化したコートを改修するための費用が高額となることから、その修繕費用について該当の高校から要望を受けているところです。  県立学校施設の維持修繕については、多くの学校から多種の修繕要望を受けている中で、工期的にもこれから本年度の要望には対応することはできませんが、該当の高校の現場の状況を確認したところ、ご意見いただいた状況が認められました。該当の高校と協議しながら、可能なところから対応を進めてまいりますので、ご理解たまわりますようお願い申し上げます。
    <三重県総合計画>
    【政策】防災・減災
    【施策】防災・減災対策を進める体制づくり
    【事業】教育施設の防災対策

  • 令和02年2月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 教育総務課
  • ▼事件への対応について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     令和2年2月に発生した四日市市内での殺人事件についてお聞きします。ある県立高校では事件発生の翌日に、「安全に気をつけて登校せよ」との連絡がありました。しかし生徒たちの命が危険に晒されている中で、登校させて大丈夫なのでしょうか。  命が奪われる可能性が普段よりも極めて高い状況ですから、休校という対応は考えられないのでしょうか。

    ●教育委員会 教育総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     県立学校の危機管理体制についてご質問をいただきまして、ありがとうございます。   2月17日に四日市市内で発生した殺人事件については、犯人は刃物を所持して逃走している可能性があるものの、特定の人物に対する恨みによる犯行であったため、生徒に危害が加えられるような事件に発展する可能性は低いと思われたことから、県立学校での休校措置はとりませんでした。  なお、無差別殺傷事件など、生徒に被害が及ぶ可能性のある事件等が発生した場合には休校措置を取ることも検討しているところであり、事件等の状況に応じて、警察と連携しながら適切に対応するよう考えていますので、ご理解をいただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】防災・減災
    【施策】災害から地域を守る人づくり
    【事業】学校における防災教育の推進

  • 令和02年1月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 教育委員会 教育総務課
  • ▼職員の対応について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     教育委員会事務局へ書類を提出するために何度か行っていますが、誰に声をかけていいか分からず迷っていても職員の方から声をかけられることはありません。職員に「すみません」と声をかけても、面倒くさそうに応対されることはありますが、あいさつ等をされたことはありません。いつも嫌な気持ちになって帰ってきます。  外部の人に対して最低限の気遣いがあるべきではないでしょうか。

    ●教育委員会 教育総務課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただきありがとうございます。  この度はご不快な思いをおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。  いただきましたご意見は、事務局内で共有するとともに、改めて丁寧かつ適切な接遇対応に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和元年9月
  • 封書・葉書
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 教職員課
  • ▼教員の喫煙について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県立高校の近隣に住んでいますが、高校の正門前でタバコを吸ってポイ捨てしている教員がおり、目に余る光景です。  きちっと調査し、対応していただきたいと思います。

    ●教育委員会 教職員課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  三重県教育委員会では、県立学校敷地内の全面禁煙を徹底するとともに、敷地内外を問わず、受動喫煙防止に配慮した行動を行うよう取り組んでいるところです。  ご意見について、当該学校長に確認したところ、該当すると思われる教員からは、吸い殻を捨ててはいないものの、正門前で煙草を吸ったとのことでしたので、学校敷地外であっても県民の皆様から誤解を招くことがないよう注意いたしました。  ご指摘のような状況にお気づきの場合は、まずは当該学校長にご連絡いただきますようお願いいたします。  今後につきましても、引き続き様々な機会をとらえて注意を促し、教職員のモラルやマナーの向上に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】笑顔あふれる安全で安心な教育環境づくり
    【事業】その他

  • 令和元年7月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 教職員課
  • ▼高校の警備について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県立高校で機械警備が始まるようですが、週休日等に学校で自習する生徒がいる場合、教員が校舎を開けるために勤務しなければならない高校もあるそうです。  これは働き方改革に逆行していませんか。代わりに休みがもらえるらしいですが、ただでさえ忙しい教員が別の日に休みを取る余裕はないです。新たな警備を始めることにより教員の負担が増えるのは変な話です。

    ●教育委員会 教職員課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  機械警備については、すでに多くの都道府県の公立学校及び県内小中学校において導入している状況を踏まえつつ、学校施設における警備体制の一層の充実に向け、県立高等学校への導入準備を進めているところです。  週休日に「自習室の開放日」を設定している学校においては、これまでも教職員が当番制等により校舎管理として出勤しているところです。その場合は、勤務することを命じる必要がある日を起算日とする4週間前の日から16週間後の日までの期間に週休日等の振替ができることとなっています。今後も引き続き、所属長を通して適切な運用を図ってまいります。  機械警備の導入にあたっては、教職員の総勤務時間の縮減、働き方改革に資するよう、引き続き努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】笑顔あふれる安全で安心な教育環境づくり
    【事業】その他

  • 令和元年7月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 教職員課
  • ▼教育への取り組みについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     先日、ある教員のSNSを見たところ、高校の海外留学引率中の写真と教員自身の書き込みがたくさん掲載されていました。その書き込みの内容は、高校生を引率して海外に行っているという緊張感よりも、税金を使って楽しく遊んでいる感じで、責任感は伝わりませんでした。教員の方々の引率目的は、生徒の安全や成長ではないのでしょうか。  SNSには、他にも勤務中だと思える写真の掲載や書き込みがありましたが、私用なことと公用なことの公私混同は軽率な行為で、誤解を生みます。教育委員会は、こうしたことを認めているのでしょうか。  子どもの見本となる教員の方々がこれだけ軽率な行動をして良いのでしょうか。  また、子どもたちにSNSの危険性について説明できますか。  子どもたちのために、良い見本となるような行動をしてください。

    ●教育委員会 教職員課
    <県の考え方・取組・方針>
     生徒を引率する教職員は自らの責務を自覚し、生徒の活動中はもちろん、夜間においても状況を適切に把握し、生徒の安全・安心を第一に行動することが必要です。  また、教職員個人のSNSへの写真の掲載や書き込みについては、学校行事や部活動の成績などの事実を発信することは問題ありませんが、生徒が特定できる写真や個人情報を掲載することはあってはならず、発信した情報が他者に誤解を与えたりすることがないよう配慮が必要です。こうしたSNS等の適切な使用について、教職員に対し通知するなど周知しているところです。  ご指摘いただいたことを真摯に受け止め、今後も引き続き、法令順守だけでなく、モラルやマナーを含めた教職員のコンプライアンスの向上に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】地域に開かれ信頼される学校づくり
    【事業】教職員の資質向上

  • 令和02年2月
  • 電子メール
  • 県政運営
  • 教育委員会 教職員課
  • ▼職員のパワハラについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     教育委員会の職員がパワハラ的な指導で部下を休職に追い込み、部下は心的な障害を患い後遺症に苦しんでいるという話を聞きましたが本当でしょうか。その職員は今も指導する立場でいるそうです。もし事実であれば、その職員は教育にはふさわしくない人と思います。パワハラ問題は社会問題になっていますので、もみ消すのではなく適切な対応をするべきだと思います。

    ●教育委員会 教職員課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  パワー・ハラスメントは、職員の勤労意欲を減退させ、その能力の適切な発揮を妨げる要因となるとともに、職員間のコミュニケーションが滞るなど、仕事を進めるにあたっての重大な支障となり得るものです。  教育委員会では、パワー・ハラスメントの防止に関する指針を策定し、管理職及び一般職員が留意する点や注意すべき言動例を明示するとともに、パワー・ハラスメントに関する相談窓口を設けて、職員からの相談や事例発生時の対応にあたっているところです。  ご指摘いただいたことを真摯に受け止め、今後も引き続き、パワー・ハラスメントの防止及び排除に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】行政運営
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和元年6月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 高校教育課
    教育委員会 小中学校教育課
  • ▼小学校、中学校、高校に通う生徒の個人情報の取り扱いについて

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     他県では、中学や高校などで制服、体育館シューズ、教科書や問題集を買う際に家に配送してくれるサービスがあるとのことですが、三重県では、学校に伝えている子どもの名前、住所、電話番号、年齢などの個人的な情報を、保護者の断りなく出入りの業者に教えないでください。配送サービスを希望する家庭だけにしてください。  保護者の許可無く業者に個人情報を流すような学校には子どもを行かせたくありません。

    ●教育委員会 高校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  学校における個人情報の取り扱いについては、「三重県個人情報保護条例」及び「学校における生徒等に関する個人情報の適正な取扱いを確保するために事業者が講ずべき措置に関する指針(文部科学省)」等に定められています。  この条例等では、個人情報を本人の同意なく業者等に提供することが禁じられており、いただいたご意見も参考に、今後とも、個人情報の適正な取り扱いの徹底に努めてまいります。  なお、県内学校の個人情報の取り扱い等について疑義がある場合は、各校にお問い合わせください。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】笑顔あふれる安全で安心な教育環境づくり
    【事業】その他

    ●教育委員会 小中学校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     高校教育課の回答と同じです。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】笑顔あふれる安全で安心な教育環境づくり
    【事業】その他

  • 令和元年5月
  • 電子メール
  • くらし・環境
  • 教育委員会 高校教育課
    選挙管理委員会事務局
  • ▼高校生に対する主権者教育の充実について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     2016年に選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられてから何度か選挙が行われてきましたが、これらの年齢の投票率が低下していることが気になります。2016年の第24回参議院選挙と2017年の第48回衆議院総選挙において、三重県での18歳の投票率が54.8%から50.5%に、19歳の投票率が45.4%から34.4%にと、それぞれ低下しています。特に、19歳の投票率の低下には愕然とします。投票日当日の悪天候の影響もあったのかもしれませんが、それにしても20%近い低下率に、三重県の高校における主権者教育のあり方について、疑問を持ちます。  ついては、三重県教育委員会及び三重県選挙管理委員会の見解と現在の取組について教えてください。  県内の高校は、ぜひ高校所在地自治体の行政や議会と連携協力して、主権者教育に取り組んでほしいと思います。   また、今年4月に行われた三重県知事選挙及び三重県県議会議員選挙の全体の投票率並びに18歳と19歳の投票率を、公表してほしいと思います。

    ●教育委員会 高校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご質問・ご意見ありがとうございます。  平成31年(令和元年)は、統一地方選挙に続き参議院選挙が行われる年であり、生徒が本物の選挙に触れ、選挙を身近に感じるとともに、具体的な政治について考える機会となることが期待されます。  各高等学校では年間計画を立て、公民や総合的な学習の時間、特別活動等の時間で、地域や生徒の実態等を踏まえた主権者教育を実施しています。公民や特別活動の時間に選挙管理委員会と連携して実施する模擬投票、学校への要望や部活動の予算折衝を行う生徒会活動、市町や県の課題について学習し解決策を考える探究的な学習、県議会議員による出前講座の開催等の取組を行っている学校もあります。県教育委員会では、このような主権者教育の好事例を県立高等学校に周知し、普及を図っています。  また、平成30年8月には、「みえ高校生県議会」が開催され、11校40人の生徒が参加しました。平成31年1月には、四日市市議会主催の高校生議会が開催され、9校28人の生徒が参加するなど、自治体の議会と連携した取組も行われています。  令和4年度から実施される学習指導要領において、科目「公共」では、「政治参加と公正な世論の形成,地方自治」の内容を扱う際に、現実の具体的な社会的事象等を扱ったり、模擬的な活動を行ったりしつつ、民主政治の推進における選挙の意義について指導することとしています。こうした学習指導要領の内容や趣旨を教員対象の説明会等で周知しているところですが、今後も引き続き周知に努め、選挙管理委員会や自治体の議会等との連携をとおして、各学校が具体的かつ実践的な主権者教育を一層深められるよう、引き続き支援してまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】夢や希望をかなえる学力と社会参画力の育成
    【事業】学力の育成

    ●選挙管理委員会事務局
    <県の考え方・取組・方針>
     三重県選挙管理委員会では、高等学校における主権者教育をサポートするため、平成27年度から、模擬投票の実施を含めた高校出前授業を実施しているところです。  若者の投票率が低下しているなか、こうした取組は重要であると認識しており、今後とも、県教育委員会や市町選挙管理委員会等と連携して、できる限り高等学校からのニーズに応じた出前授業を実施していきたいと考えています。  なお、平成31年4月7日執行の三重県知事選挙の投票率は46.58%、三重県県議会議員選挙の投票率は48.95%となっています。18歳、19歳の投票者数については、現在、集計中であり、結果がまとまり次第、県選挙管理委員会のホームページ等で公表する予定です。
    <三重県総合計画>
    【政策】民主的かつ公正中立な行政運営
    【施策】行政委員会の事務
    【事業】適正な選挙の管理執行

  • 令和元年11月
  • 封書・葉書
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 高校教育課
  • ▼県立高校の授業等について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     私の子どもが通う県立高校では、クラブ活動が盛んですが、教科の成績よりもクラブの結果が優先されており、同じ授業を受けているのにクラブ活動の結果で成績が左右され、それ以外の生徒との対応に違いがあることはおかしいと思います。学校では学習指導要領を無視し、自習による問題を解くことの繰り返しで、指導と言えば「マルバツ」の個数で合格不合格を決め、資格取得のためにその日全ての授業が「マルバツ」となっているのはお粗末すぎです。1週間の大半がこのような状態では、評価はどのようになっているのですか。資格取得の指導なら、なんでもありなのですか。以前、教科の未履修が問題になりましたが、授業をしていないのなら、これも未履修ではないですか。  合格するまで各自で宿題をし、提出が遅れれば説教をされ、宿題をしなければ「合格しないぞ、単位を出さないぞ」といわれ、説教、威圧ありでは指導と呼べないのではないですか。  子どもの話なので話半分としても、兄の知人からも同じようなことを聞くそうなので、まんざら間違いではないと思います。これは先生の不適切対応ではないですか。このことについて、調査、改善し、授業指導を行っていただくようお願いします。

    ●教育委員会 高校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     学校に対して、事実の調査・確認をしたところ、部活動の結果で成績に差があるということはありませんでした。しかし、指導の中で生徒のやる気を喚起するため、強い言葉かけがあったことから、適切な言葉かけで生徒のやる気を喚起するよう指導しました。  また、学習により身に付けた知識が、資格試験の内容に含まれることから、定着度合いをみるために、授業で使用する教材の一つとして、資格試験の問題も活用していることを確認いたしました。  今後も、県立高等学校に通う生徒が、有意義で充実した学校生活を送れるよう、学習指導の改善と指導に努めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】その他
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年3月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 高校教育課
    教育委員会 小中学校教育課
    雇用経済部 雇用対策課
  • ▼新型肺炎コロナウイルス対策について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     新型肺炎コロナウイルス対策として、県内の学校にWeb授業を導入してください。まずは、中学3年の受験生からの導入など、段階的に進めてください。  また、中小零細企業に対してテレワーク導入の助成金、または導入に対する税制優遇を行ってください。

    ●教育委員会 高校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  学校のICT環境整備については、現在、国においてもGIGAスクール構想として進められているところであり、三重県教育委員会といたしましても、生徒の学習用端末や高速・大容量の通信環境の整備を進め、生徒たちが先進的な科学技術を効果的に活用した学習を進められるよう、ICT環境の基盤整備を進めているところです。  このような中、新型コロナウイルス感染症への対応の1つとして、WEB授業の導入や遠隔教育の取組を検討していくことは必要であると考えています。  県立高等学校については、文部科学省の事業を活用し、生徒一人ひとりの学習状況や、置かれている環境に応じた学び(AIを活用したドリル学習、遠隔教育等)の研究を進め、ICTで結んだ遠隔授業等を試験的に行っていますが、今後とも、これらの研究実践を進めてまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】夢や希望をかなえる学力と社会参画力の育成
    【事業】学力の育成

    ●教育委員会 小中学校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見をいただきありがとうございました。  さて、三重県教育委員会におきましては、これまでにも、各小中学校等を所管する市町等教育委員会に対しまして、遠隔教育システムや遠隔授業についての研究事例などの情報提供を行ってまいりました。また、WEB授業を行うにあたっては、学校のICT環境の整備が必要となってくるところではありますが、実態としましては、地域や学校によって、少なからず格差が生じているのが現状です。現在、国においても学校のICT環境整備は喫緊の課題と位置付けており、児童生徒1人あたり1台の情報端末の配置や、高速、大容量の通信環境の構築に向けて整備を進めているところです。  今後も、国、市町等教育委員会と連携して、学校のICT環境の整備を進めてまいります。  ご意見いただきましたことは、今後の参考にさせていただきます。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】夢や希望をかなえる学力と社会参画力の育成
    【事業】学力の育成

    ●雇用経済部 雇用対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  テレワーク導入のための助成金については、厚生労働省において、「時間外労働等改善助成金」(※令和2年4月1日以降は「働き方改革推進支援助成金」に名称変更予定)に、新型コロナウイルス感染症対策を目的とした取組を行う中小企業事業主を支援する特例コースが時限的に設けられています。  県としては、今後も状況を注視しながら、必要な対応や支援策について検討してまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】雇用の確保と多様な働き方
    【施策】多様な働き方の推進
    【事業】ワーク・ライフ・バランスの推進

  • 令和02年2月
  • 封書・葉書
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 高校教育課
  • ▼県外からの高校入学について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     私は中学2年生で、父の転勤で他県に転校しました。三重に戻りたいのですが中学校の先生が熱心に聞いてくれないので困っています。また、この県は大学も少ないので父に単身赴任してもらい母と三重に戻りたいのですが、情報がないことにも困っています。県外からの高校入学についてバックアップしてください。

    ●教育委員会 高校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご相談ありがとうございます。  三重県立高等学校入学者選抜の実施要項や過去の学力検査問題は、三重県のウェブページ(下記※1参照)に掲載しています。また、三重県の各県立高等学校の案内は、三重県教育委員会のウェブページ(下記※2参照)に掲載していますので、ご覧ください。  なお、三重県立高等学校への三重県外からの入学志願については、11月下旬から12月上旬頃に、保護者対象の説明会を三重県庁周辺で開催します。詳細については、9月から10月頃に三重県のウェブページ(下記※1参照)に掲載しますので、ご確認ください。   ※1 三重県のウェブページ(高等学校入学者選抜)     https://www.pref.mie.lg.jp/common/04/ci400002348.htm   ※2 三重県教育委員会のウェブページ(三重県立高等学校案内)     http://www.mie-c.ed.jp/rainbow/index.html
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年2月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 高校教育課
  • ▼県立高校入試の追試験について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     新型コロナウイルス感染者のために、県立高校入試の追試験をするというニュースを聞きました。これはおかしいと思います。感染者数の多いインフルエンザではしていないのになぜでしょうか。

    ●教育委員会 高校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     新型コロナウイルスについては、文部科学省から、感染症に感染した又は感染が疑われる者への受検機会を十分に確保する観点から追試験の実施等の対応を検討するよう、連絡を受けているところです。  なお、本県の高等学校入学者選抜では、検査の当日、インフルエンザも含め、病気等やむを得ない理由によって検査の一部又はすべてを受けられなかった者で、追検査を希望する者を対象に追検査を実施しています。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】その他
    【事業】その他

  • 令和02年1月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 高校教育課
  • ▼県立高校の進路指導について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県立高校3年生の子どもの保護者です。  子どもが通う高校の進路指導では、国公立大学を受験するように指導され、保護者や子どもの意見を聞いてくれません。しかも、本人が希望していない地方大学ばかりすすめてきます。  高校は国公立大学の合格者数ばかり気にしているようですが、子どもの希望に対応することが、ニーズに応えた進路指導だと思います。

    ●教育委員会 高校教育課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご意見ありがとうございます。  進路指導は、本人の適性、興味・関心等を踏まえ、日々の声かけや面談等をとおして、子どもや保護者の思いや願いを丁寧に聞き取りながら行うことが大切です。また、その際は、子どもたちが自らの生き方を考え主体的に進路を選択・決定できるよう取り組む必要があります。  県教育委員会といたしましては、このような進路指導を、担任、学年、進路指導部等が連携して実施していくよう、学校に指導してまいります。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】夢や希望をかなえる学力と社会参画力の育成
    【事業】キャリア教育の推進

  • 令和元年8月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 社会教育・文化財保護課
  • ▼史跡の補修等について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     伊賀市にある国指定の史跡旧崇広堂において、一部破損し、補修が必要な箇所がありました。伊賀市に問い合わせたところ、県や国の補助を受けて実施検討とのことでした。後世に残していくためには、急いで修理と補修をしなければいけないと思います。早急に対応をお願いしたいです。  また、三重県内でこのような案件があった場合は、費用がかかることもあり、予算措置をしないといけないと思いますが、どのような対応をしているか教えてください。

    ●教育委員会 社会教育・文化財保護課
    <県の考え方・取組・方針>
     史跡旧崇広堂については、国指定史跡ですので、文化庁へ報告を行うとともに、補修等の具体的な相談を始めているところです。  補修等の経費については、補修等の具体的な方針が決まった後に、国や県の補助を受けて実施するのかなど、当該の市町における財政当局との協議に進むことになります。  補修等につきましては、本来の姿を残すためにどのような方法が望ましいのかを専門的な見地から慎重に検討する必要があります。このため、早急な対応が難しい場合もあることをご理解いただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】文化と生涯学習の振興
    【事業】文化財の保存・継承・活用

  • 令和元年5月
  • 電子メール
  • スポーツ・教育・文化
  • 教育委員会 社会教育・文化財保護課
  • ▼優良PTA文部科学大臣表彰の選考について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     平成31年4月16日付けの表彰要領と共に、文科省より送付された「優良PTA文部科学大臣表彰Q&A」は入手されていますか。また、各市町教育委員会への選考依頼の際には本Q&Aの内容も含めて依頼されていますか。  団体加入時の入会説明が無い、入退会規約が無いといった強制加入団体が表彰されていることに疑念があります。加入にあたって、PTA会長からの口頭説明での対応等としている場合には、どのように運用されているか大変不明確であることから、規約等で明確にすることが望ましい組織運営であると考えます。本表彰の推薦団体の選定にあたって、当該団体が個人情報の適正な取り扱いに配慮していること、団体加入時に活動内容や入退会に関する説明が適切に行われていることなどを確認し、被表彰団体として疑念を持たれることがないよう留意しているか教えてください。

    ●教育委員会 社会教育・文化財保護課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。  優良PTA文部科学大臣表彰につきまして、県では平成31年4月16日付けの表彰要領とともに、「平成31年度優良PTA文部科学大臣表彰Q&A」(以下Q&A) を入手しております。また、各市町教育委員会等への選考依頼の際にはQ&Aを含めて送付するとともに、選考に際し被表彰団体がQ&Aを遵守しているかの確認を行っております。  今後も、文部科学省からの表彰要項やQ&A等を踏まえ、適切な推薦を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
    <三重県総合計画>
    【政策】学びの充実
    【施策】文化と生涯学習の振興
    【事業】社会教育の推進と地域の教育力の向上