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受付年月 | 受付方法 | 受付件名 | 応対所属名 | カテゴリ名 |
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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
三重県では精神障がい者の仕事がないので、県庁で精神障がい者を採用してください。安心して健常者、障がい者が共存して働ける、平和な社会を作ることを考えてください。
●総務部 人事課
<県の考え方・取組・方針>
本県では、障害者の雇用の促進等に関する法律の趣旨に基づき、障がい者の雇用促進を図るため、昭和56年度から身体障がい者を対象とした採用試験を実施するとともに、平成19年度からは、知的障がい者を対象とした採用試験を実施しています。これは、身体障がいと知的障がいの態様の違いを踏まえて、別枠で職員を採用しているものです。
現在、三重県では、精神に障がいのある人も一般の職員採用試験を受験することが可能であり、実際に職員として勤務しています。
このため、精神障がい者を対象とした試験を別枠で設けることは、現段階では実施していませんが、今後も引き続き、採用方法や採用後の働き方などの課題を検討するとともに、障がい者が働きやすい職場づくりを進めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】行財政改革の推進による県行政の自立運営
【事業】自立的な県行政の運営
●教育委員会 教職員課
<県の考え方・取組・方針>
本県教育委員会では、障がい者雇用の推進を図るため、平成11年度の三重県公立学校教員採用選考試験から障がい者を対象とする特別選考を実施し、さらに平成29年度からは、申込資格の要件に、従来からの「身体障害者手帳の所有」だけでなく「精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の所有」を加えるなどの見直しを行い、障がい者の受験機会の拡大に努めてまいりました。こうした取組を継続していくことにより、今後も引き続き障がい者雇用の推進に取り組んでまいります。
<三重県総合計画>
【政策】学びの充実
【施策】その他
【事業】その他
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
教育委員会事務局へ書類を提出するために何度か行っていますが、誰に声をかけていいか分からず迷っていても職員の方から声をかけられることはありません。職員に「すみません」と声をかけても、面倒くさそうに応対されることはありますが、あいさつ等をされたことはありません。いつも嫌な気持ちになって帰ってきます。
外部の人に対して最低限の気遣いがあるべきではないでしょうか。
●教育委員会 教育総務課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただきありがとうございます。
この度はご不快な思いをおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
いただきましたご意見は、事務局内で共有するとともに、改めて丁寧かつ適切な接遇対応に努めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
教育委員会の職員がパワハラ的な指導で部下を休職に追い込み、部下は心的な障害を患い後遺症に苦しんでいるという話を聞きましたが本当でしょうか。その職員は今も指導する立場でいるそうです。もし事実であれば、その職員は教育にはふさわしくない人と思います。パワハラ問題は社会問題になっていますので、もみ消すのではなく適切な対応をするべきだと思います。
●教育委員会 教職員課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見ありがとうございます。
パワー・ハラスメントは、職員の勤労意欲を減退させ、その能力の適切な発揮を妨げる要因となるとともに、職員間のコミュニケーションが滞るなど、仕事を進めるにあたっての重大な支障となり得るものです。
教育委員会では、パワー・ハラスメントの防止に関する指針を策定し、管理職及び一般職員が留意する点や注意すべき言動例を明示するとともに、パワー・ハラスメントに関する相談窓口を設けて、職員からの相談や事例発生時の対応にあたっているところです。
ご指摘いただいたことを真摯に受け止め、今後も引き続き、パワー・ハラスメントの防止及び排除に努めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】その他
【事業】その他