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三重の環境

桑名市五反田事案

1.事案の概要

(1) 事案の名称    

  三重県桑名市五反田地内不法投棄事案航空写真

(2) 不法投棄が行われた場所 

  ア 所在地  桑名市大字五反田字多々星1701番

  イ 面  積  実測面積:2,906m2

           (公簿面積:1,937m2)

(3) 不法投棄が行われた時期  

  平成7年4月~平成8年3月頃

(4) 不法投棄を行った者 

   ア 名 称 株式会社七和工業 (代表取締役 佐藤敏之) 昭和63年3月1日設立

   イ 所在地 員弁郡東員町大字中上403番地の1

   ウ 不法投棄に関与した役員等 佐藤 敏之(代表取締役)

                         伊藤 誓 (元従業員、土地提供者)

 (5) 不法投棄の内容等

 不法投棄地内をボーリング等により埋立深度、埋立廃棄物について調査したところ、不法投棄地は、全体的に鉱さいを主体として、燃えがら、汚泥、廃油が混合され埋め立てられ、埋立廃棄物は高濃度のジクロロメタン等揮発性有機化合物(VOC)を含んでいることが判明しました。

 また、平成21年に埋立廃棄物を掘削したところ、ドラム缶が発見され、内容物に1,4-ジオキサンが含まれていることが判明しました。

  ア 投棄された産業廃棄物の種類  汚泥、燃え殻、廃油、鉱さい、がれき類等

  イ 投棄された産業廃棄物の量  産業廃棄物量は約27,000m3、平均埋立深度は9.4mと推定

(6) 地下水汚染の状況

不法投棄発覚時に、不法投棄地内の地下水で検出された主な有害物質は、表-1.1のとおりです。

表-1.1 不法投棄発覚時の主な有害物質による汚染状況   (単位:㎎/l)

 

物 質 名

調査結果

(最高値)

環境基準

備 考

トリクロロエチレン

1.3

0.03以下

44倍

 テトラクロロエチレン

1.7

0.01以下

170倍

 ジクロロメタン

54

0.02以下

2700倍

 1,2-ジクロロエタン

6.7

0.004以下

1700倍

 ベンゼン

1.2

0.01以下

120倍

 

 また、平成21年度の環境基準項目追加に基づき新たに汚染が判明した1,4-ジオキサンの汚染については、表-1.2のとおりです。

      表-1.2 新たに判明した1,4-ジオキサンによる汚染状況   (単位:㎎/l)

 

物 質 名

調査結果

(最高値)

環境基準

備 考

1,4-ジオキサン

27

0.05以下

540倍

  

2.対策

(1) VOC対策

 平成13年度から汚染拡散の防止対策として鉛直遮水壁を設置し、次に鉛直遮水壁内外の汚染浄化対策として地下水揚水循環法により汚染地下水を浄化する措置を講じています。

 詳細については、以下をクリックして下さい。

  ・ 揮発性有機化合物(VOC)対策について 

(2) 1,4-ジオキサン対策

 平成23年度より、1,4-ジオキサンに係る汚染地下水の拡散防止措置として緊急対策工を実施するとともに、技術的にも経済的にも合理的な手法により恒久対策工を進めています。

 詳細については、以下をクリックして下さい。

  ・ 1,4-ジオキサン対策について

本ページに関する問い合わせ先

三重県 環境生活部 廃棄物対策局 廃棄物適正処理プロジェクトチーム 環境修復班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-2483 
ファクス番号:059-224-2530 
メールアドレス:tekisei@pref.mie.jp

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