県管理河川における河川内の工事施工について
出水期においても施工を可能とする工種等を緩和
河川区域及びその周辺で行われる河川内工事において、工事施工箇所周辺を含めて適切な防災措置を
講じることにより治水上の安全が確保され、出水期間中においても施工を可能とする工種等は次のとお
りとします。
・作業員、仮設物・資機材等の退避及び流出防止による適切な防災措置を講じることにより治水
上の安全が確保される工種等(別表1)で受注者から防災措置(作業員、仮設物・資機材等の
退避及び流出防止対策、降雨や河川水位等に関する情報の収集・伝達方法等)が記載された施
工計画書が提出されているもの
・上記に加え、部分施工等に関する条件を付することにより、堤防の安全性が確保可能な工種等
(別表2)で、受注者から防災措置(部分施工の範囲、機能回復方法等)が記載された施工計
画書等について協議がされ提出されているもの
・仮締切堤設置基準(案)(平成26年12月11日付 国水治第92号治水課長通知)による
工種
・堤防切土施工・管理の留意点について(通知)(平成22年6月30日付 治水課企画専門官
事務連絡)による工種