中部国際空港(セントレア)
中部国際空港(セントレア)は、平成17年(2005年)2月に愛知県常滑沖の海上に開港した国際拠点空港で、「セントレア」と呼ばれています。(「セントレア」という名前は愛称で、中部地方を意味する「central」と空港を意味する「airport」を組み合わせて作られました。)
セントレアは、三重県及び中部地方の産業・経済の基盤となる社会インフラであるとともに、我が国全体の活力の維持や向上に貢献する重要な空港です。
近年は、LCC(ローコストキャリア)が拠点空港とするなどLCCの就航が進み、第2ターミナル(T2)の開業も相まって、インバウンド(訪日外国人旅行者)の利用が増加しています。
セントレアと三重県は、高速船、鉄道、バスといった公共交通機関(二次交通)や道路で結ばれています。
三重県は、地元自治体や経済団体等と連携し、セントレアがさらに利便性の高い空港になるよう、航空ネットワークや二次交通ネットワークの充実など、セントレアの機能強化を図るための活動を行っています。
【中部国際空港の概要】
- 開港日:平成17年(2005年)2月17日
- 滑走路:3,500m 1本
- 面 積:空港島580ha(空港会社用地470ha、愛知県企業庁用地110ha)