再任用制度とは、本格的な高齢社会を迎える中、公的年金の支給開始年齢の引上げが行われることを踏まえ、地方公務員が定年後の生活に不安を覚えることなく職務に専念できるよう雇用と年金との連携を図るとともに、長年培った能力・経験を有効に発揮できるようにするために、地方公務員法により定められたものです。
このことから、地方公務員の再任用制度の実施状況及び退職状況等に関する事項について実態を把握し、今後の地方公共団体における職員の高齢対策の検討に資するため、「再任用実施状況等調査及び退職状況等調査」が実施されています。
ここでは、令和3年度の調査から、三重県内市町において再任用された職員の数と職員の退職状況について、お知らせします。
調査対象期間 | 令和2年4月1日から令和3年3月31日まで | ||||||||||||||||||||
調査対象 | 県内29市町 | ||||||||||||||||||||
調査結果概要 | ◎再任用職員 |
968人 |
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うち |
常時勤務 |
281人 |
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短時間勤務 |
687人 |
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◎退職者数 |
880人 |
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うち |
定年退職者 |
371人 |
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勧奨退職者 |
36人 |
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早期退職募集制度による退職者 |
55人 |
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普通退職者 |
410人 |
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その他 |
8人 |