三重県では、厳しい財政状況の中でも、県民のニーズに応じた質の高い公共サービスを提供するため、民間の持つ豊富な知識や経験を活用することとしています。
このたび、事業化を検討している2つの案件について、PPP/PFI事業にご関心をお持ちの民間事業者との直接対話(個別サウンディング)を実施したいと考えていますので、是非ご参加いただきますようお願いします。
1 日時 平成30年11月30日(金)15時から17時まで(セミナーは13時から)
2 場所 百五銀行 丸之内本部棟 2階 大講堂(津市丸之内31番21号)
3 直接対話(個別サウンディング)の案件
(1)「三重県社会福祉会館の建替に係る公民連携について」
担当:三重県子ども・福祉部子ども・福祉総務課 山野
TEL:059-224-2411、E-mail:tanakh09@pref.mie.jp
(2)「三重県鈴鹿青少年センター 民間活力の導入について」
担当:三重県教育委員会事務局社会教育・文化財保護課 樋口
TEL:059-224-3322、E-mail:higucs00@pref.mie.jp
※事業の概要等についての詳細は別添資料を参照してください。
4 セミナー全体の概要
(1)講演:「地元企業としてのPFI事業への取組」(仮)
酒部建設株式会社 代表取締役副社長 澄川 弘人 氏
執行役員 足立 祐市 氏
(2)実務研修プログラム:地元企業のPPP/PFI事業への参画に向けた課題と対応
株式会社百五総合研究所 経営コンサルティング部 森 邦彰 氏
(3)直接対話(個別サウンディング)(再掲)
(4)参加費:無料
(5)主催:株式会社百五銀行、株式会社百五総合研究所
5 お申し込み方法及び期限
平成30年11月27日(火)17時までに参加申込用紙に必要事項をご記入のうえ、下記のみえ公民連携共創プラットフォーム事務局までお申し込みください。
また、直接対話(個別サウンディング)3(1)「三重県社会福祉会館の建替に係る公民連携について」への参加を希望される場合は、別添「QAシート」へもご記入のうえ、併せてお申し込みください。
ただし、お申し込みが多数の場合は、直接対話の設定ができない場合がありますので予めご了承ください。お申し込み後、参加の可否及び可の場合は対話時刻を、事務局から事前に連絡していただきます。
なお、個別サウンディングについては、民間事業者の提案内容の保護のため、非公開とさせていただきます。
6 お問い合わせ、参加及び取材の申し込み先
みえ公民連携共創プラットフォーム事務局
株式会社百五銀行地域創生部 井村 氏、宮本 氏
TEL:059-223-2382、FAX:059-246-7882
E-mail:imura26@hyakugo.co.jp
URL:https://www.hyakugo.co.jp/corporate/seminar-c/(百五銀行ホームページ)
7 参考
(1)PPP/PFI事業
PPP(Public Private Partnership)は、公共サービスについて、官民が連携して実施する事
業手法(PFI、指定管理者制度、包括的民間委託、アウトソーシング等)のことです。
PFI(Private Finance Initiative)は、PFI法に基づき、公共施設等の設計、建設、維持
管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的
かつ効果的な公共サービスの提供を図る事業手法のことです。
(2)直接対話(サウンディング)
自治体が事業化を検討中の事業について、自治体の想いや希望を伝えるとともに、民間事業者様のさま
ざまなアイディアや意見を把握するための対話のことです。「公開サウンディング」と「個別サウンディ
ング」があり、今回は「個別サウンディング」を実施します。
(3)その他
本サウンディングについては、株式会社百五銀行及び株式会社百五総合研究所が、三重県におけるPP
P/PFI事業の活性化を図ることを目的に、平成29年11月に設立された「みえ公民連携共創プラット
フォーム」主催によるセミナー内で実施することとしています。
なお、今回の直接対話(サウンディング)は、三重県の「民間活力の導入に関するガイドライン(平成
29年3月改定)」における、PPP/PFI手法の導入にかかる優先的検討に入る前の導入可能性調査と
して位置付けています。