県内の主要道路について、AIカメラを活用した道路交通量計測を3月27日(土)より開始します。
計測したデータについては、4月6日(火)より、本県ホームページ等で公表する予定です。
1 目的
新型コロナウイルス感染症の影響により、道路交通状況は、平日の幹線道路での増加、土日の観光地での減少など、これまでにはない変化が起きています。
このため、県内の主要道路の交通状況について、AIカメラを用いて計測し、車の流れがどの様に変化しているかを毎週お知らせすることにより、コロナ禍における県民の皆様の行動の参考にしていただくこと等を目的としています。
2 計測体制
県が管理する道路については、AIカメラを10箇所設置する計画です(各建設事務所管内に1箇所)。
このうち、今回は4箇所(桑名、四日市、鈴鹿、津)で計測を開始します。
残る6箇所については、4月中に計測を開始する予定です。
3 データの公表について
令和3年4月6日(火)より、本県ホームページ等で毎週公表する予定です。
詳細については、後日、あらためてお知らせします。
(参考)AIカメラによる交通量計測について
道路に設置した道路管理用カメラの画像について、AIにより画像解析を行い、車種別の交通量などをリアルタイムに常時計測することが可能なシステムです。
これまでは、人手による5年に1回の定期計測でしたが、AIカメラの導入により大幅な効率化が実現し、交通ビッグデータの活用により、県民の皆様へのインフラサービスの向上を目指します。