令和8年度末(令和9年3月31日)に保存期間が満了する公文書ファイルの廃棄等の手続を行っていたところ、複数の所属から公文書ファイルの所在が確認できないとの連絡が総務部(文書・情報公開課)にありました。
このため、総務部(文書・情報公開課)から、他の所属においても同様の事案が発生していないか、全庁に照会を行ったところ、先に報告があった所属を合わせ、4所属から同様の報告がありました。
ご迷惑をおかけした関係者の方、県民の皆様に対し深くお詫びを申し上げますとともに、再発防止を徹底してまいります。
なお、事案全体の概略は以下のとおりですが、それぞれの事案の詳細については、別添の「各所属作成資料」を参照してください。
1 紛失した公文書ファイル等の名称等【冊数22冊、公文書数194件】
(1)総務部(伊勢県税事務所)【2冊、15件】
平成28年度「不動産取得税課税免除・不均一課税」
平成28年度「不動産価格決定通知書」
(2)環境生活部(文化振興課)【17冊、117件】
平成18年度、平成24年度「閲覧・複写許可」 2冊
平成18年度、平成22年度~平成24年度「掲載許可」 4冊
平成23年度、平成24年度 「古文書調査法研修講座」 2冊
平成21年度、平成23年度 「公文書館機能WG」 2冊
平成23年度 「公文書館機能整備」 1冊
平成24年度 「三重県史研究刊行」 1冊
平成18年度、平成21年度、平成24年度、平成25年度
「全国都道府県史協議会」 4冊
平成24年度「歴史的・文化的資産保存活用ネットワーク」 1冊
(3)県土整備部(伊勢建設事務所)【2冊、48件】
平成27年度、平成28年度 「道路法関係」
(4)教育委員会(保健体育課)【1冊、14件】
平成28年度「要保護・準要保護関係書類」
2 経緯
令和8年度末(令和9年3月31日)に保存期間が満了する公文書ファイルの廃棄等にあたり、各所属
において対象の公文書ファイルの確認を行っていたところ、上記1の公文書ファイルを紛失したことが判
明し、現在まで発見には至っていません。
原因としては、保存期間の認識誤りによる廃棄等が考えられます。
3 県民・業務等への影響
一部、当該公文書ファイルに個人情報が含まれておりましたが、上記1の全ての紛失公文書ファイルに
ついて外部への流出は確認されておらず、誤って廃棄した可能性が高いと考えています。
また、当該公文書ファイルの紛失等による業務への影響は生じておりません。
4 再発防止策について
総務部(文書・情報公開課)において、公文書の適正管理に係る通知を発出し、注意喚起及び再発防止
を図るとともに、公文書の適正管理についてあらためて周知・徹底を図ります。
また、公文書の紛失のあった所属の主な再発防止策は次のとおりです。
・延長手続時の公文書ファイルの廃棄年度等の記載の徹底
・複数人での確認等公文書ファイルの廃棄時のチェックの徹底
・所属内研修の実施
5 公文書の紛失のあった所属及び連絡先
それぞれの事案についてのお問い合せは、別添記載の連絡先にお願いします。