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受付年月 | 受付方法 | 受付件名 | 応対所属名 | カテゴリ名 |
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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
県にはラジコンサーキットがほとんどなく、走行する場所がありません。他県には市営サーキットなどがあり羨ましいです。
三重県民の森などにサーキットコースを作ってもらえないでしょうか。駐車場などに白線でコースを引いてもらうだけでもいいと思います。ご検討をお願いします。
●農林水産部 みどり共生推進課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただき、ありがとうございます。
三重県民の森は、昭和55年に行われた第31回全国植樹祭の跡地を、県民の心身の健康の増進及び森林環境教育の振興に寄与する場として活用し、次代につないでいくことを目的として三重郡菰野町に整備された施設です。
このため、三重県民の森では、県民の誰もが利用できる自然とのふれあいの場の提供や、自然体験型イベント等の開催により、森林環境学習の機会を提供することなどを目的として運営しています。
今回ご提案いただいているラジコンサーキットコースの設置につきましては、県民の森の目的とする内容ではないことから、サーキットコースを設置することは困難と考えており、ご理解賜りますようお願いします。
<三重県総合計画>
【政策】環境を守る
【施策】豊かな自然環境の保全と活用
【事業】自然とのふれあいの促進
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
宮川下流に在住の県民です。宮川上流の度会町へ行くと太陽光発電施設と思われるものがあり、すごい勢いで森林破壊が進んでいて山崩れ等が心配です。河川に影響の出そうな山の開発規制はされないのでしょうか。
●農林水産部 森林・林業経営課
<県の考え方・取組・方針>
日頃は、三重県行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
森林において、開発行為や樹木の伐採を実施する場合、森林法に基づいた許可または届出が必要となります。
1haを超える範囲で、森林の開発行為を実施する場合、事前に三重県知事の許可を受ける必要があります。許可にあたっては、災害や水害の発生の防止、水源涵養機能の確保、環境の保全等に関する措置について審査されます。また、1ha以下の範囲においても、樹木の伐採を実施する場合、該当箇所管内の市町長へ伐採届を提出することになっています。
(森林・林業経営課と治山林道課は同じ回答です)
<三重県総合計画>
【政策】持続可能なもうかる農林水産業
【施策】林業の振興と森林づくり
【事業】森林の適正な管理と公益的な機能の発揮
●農林水産部 治山林道課
<県の考え方・取組・方針>
日頃は、三重県行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
森林において、開発行為や樹木の伐採を実施する場合、森林法に基づいた許可または届出が必要となります。
1haを超える範囲で、森林の開発行為を実施する場合、事前に三重県知事の許可を受ける必要があります。許可にあたっては、災害や水害の発生の防止、水源涵養機能の確保、環境の保全等に関する措置について審査されます。また、1ha以下の範囲においても、樹木の伐採を実施する場合、該当箇所管内の市町長へ伐採届を提出することになっています。
(森林・林業経営課と治山林道課は同じ回答です)
<三重県総合計画>
【政策】持続可能なもうかる農林水産業
【施策】林業の振興と森林づくり
【事業】森林の適正な管理と公益的な機能の発揮
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響で養殖魚の出荷が止まり、餌代が膨らむ一方です。2年連続は耐えられません。他県では養殖業への補助があるので、県でも検討してください。
●農林水産部 水産振興課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大により、さまざまな困難や変化に直面されていることに加え、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響により、県内魚類養殖業の皆さまが大変厳しい状況にあることは承知しております。
本県では、養殖マダイの滞留対策を通じて養殖業者の皆さまを支援しており、今年度も、昨年度に引き続き、県内の量販店等と連携しながら、販売促進キャンペーンを実施し、滞留解消につなげていくこととしています。
なお、養殖の餌代等に活用できる資金制度としましては、日本政策金融公庫の農林漁業セーフティーネット資金がございます。この資金は、既に県内養殖業者の方も活用されておりますので、必要に応じてご検討いただきますようお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】持続可能なもうかる農林水産業
【施策】水産業の振興
【事業】水産資源の維持・増大と競争力のある養殖業の構築
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
食事に農薬のついた野菜が提供されています。不安に感じます。
●農林水産部 農産物安全・流通課
<県の考え方・取組・方針>
市販されている農薬は、人に対する安全性が確保されるよう、農薬取締法に基づく審査を受け、国により登録されています。また、登録された農薬には、作物への残留や水産動植物への影響に関する基準が設定されており、この基準を超えることがないよう、使用方法が定められています。
こうした中、県では、毎年、「監視指導計画」を策定し、登録されていない薬剤が農薬として流通することがないよう、農薬販売者に対する監視指導を実施するとともに、農薬が定められた方法で適正に使用されるよう、生産者などの農薬使用者に対し、研修や指導に取り組んでいます。また、市販されている野菜については、残留農薬検査を実施しており、安全性の確認にも取り組んでいます。なお、近年は、監視や検査の結果、問題となる事例は発生していません。
県では、今後も引き続き、安全な農産物が供給されるよう、監視指導等に取り組んでまいります。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】食の安全・安心の確保
【事業】農畜水産物の安全・安心の確保
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
津市内の県道と田んぼの間の法面に防獣柵が設置されています。
境界杭の道路区域内側ですが、占用許可を得ているのですか。接触して感電でもしたら、設置者の責任なのでしょうが、これまで道路パトロールしている県職員に責任もあると思います。いつもヘルメットも着用せず道路、道路脇で作業していて、コンビニで堂々と休憩もしています。
管理する路線、全て点検すべきです。今後、感電等のトラブルがあれば無断設置を放置した道路管理者の責任だと思います。
●県土整備部 津建設事務所総務・管理室
<県の考え方・取組・方針>
貴重なご意見ありがとうございます。獣害対策用の防護柵につきましては、現地において道路区域内に設置されていることを確認したため、設置者に対して移設を指導しました。
また、このたびは、職員の行動により不快な思いをおかけしましたことをお詫びいたします。道路パトロールをしている職員には、誤解を招くような行動を慎むよう周知徹底いたしましたので、ご理解いただきますようお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】安心と活力を生み出す基盤
【施策】道路網・港湾整備の推進
【事業】適切な道路の維持管理
●農林水産部 獣害対策課
<県の考え方・取組・方針>
獣害対策用の防護柵は農作物被害防止のために設置する柵で、金網柵や電気柵などがあります。いずれの柵もその設置については、設置箇所の管理者の了解を得て設置するべきものです。
なお、電気柵については、感電事故に万全を期すよう、出力制限される電気柵用電源装置の使用や、漏電遮断器の設置など、安全確保のうえ正しく設置することが定められています。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】獣害対策の推進
【事業】地域に応じた獣害対策による被害防止の推進