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受付年月 | 受付方法 | 受付件名 | 応対所属名 | カテゴリ名 |
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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響で養殖魚の出荷が止まり、餌代が膨らむ一方です。2年連続は耐えられません。他県では養殖業への補助があるので、県でも検討してください。
●農林水産部 水産振興課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大により、さまざまな困難や変化に直面されていることに加え、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響により、県内魚類養殖業の皆さまが大変厳しい状況にあることは承知しております。
本県では、養殖マダイの滞留対策を通じて養殖業者の皆さまを支援しており、今年度も、昨年度に引き続き、県内の量販店等と連携しながら、販売促進キャンペーンを実施し、滞留解消につなげていくこととしています。
なお、養殖の餌代等に活用できる資金制度としましては、日本政策金融公庫の農林漁業セーフティーネット資金がございます。この資金は、既に県内養殖業者の方も活用されておりますので、必要に応じてご検討いただきますようお願いいたします。
<三重県総合計画>
【政策】持続可能なもうかる農林水産業
【施策】水産業の振興
【事業】水産資源の維持・増大と競争力のある養殖業の構築
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
食事に農薬のついた野菜が提供されています。不安に感じます。
●農林水産部 農産物安全・流通課
<県の考え方・取組・方針>
市販されている農薬は、人に対する安全性が確保されるよう、農薬取締法に基づく審査を受け、国により登録されています。また、登録された農薬には、作物への残留や水産動植物への影響に関する基準が設定されており、この基準を超えることがないよう、使用方法が定められています。
こうした中、県では、毎年、「監視指導計画」を策定し、登録されていない薬剤が農薬として流通することがないよう、農薬販売者に対する監視指導を実施するとともに、農薬が定められた方法で適正に使用されるよう、生産者などの農薬使用者に対し、研修や指導に取り組んでいます。また、市販されている野菜については、残留農薬検査を実施しており、安全性の確認にも取り組んでいます。なお、近年は、監視や検査の結果、問題となる事例は発生していません。
県では、今後も引き続き、安全な農産物が供給されるよう、監視指導等に取り組んでまいります。
<三重県総合計画>
【政策】暮らしの安全を守る
【施策】食の安全・安心の確保
【事業】農畜水産物の安全・安心の確保