行財政改革の推進
第三次三重県行財政改革取組
「みえ県民力ビジョン」に掲げた「県政運営の基本姿勢」に基づきさらなる変革を促進するため、「スマート改革の推進」、「コンプライアンスの推進」、「持続可能な行財政運営の確保」を柱として、全庁的に推進します。取組期間
令和2年度~令和5年度
取組の3本柱
~「協創」の取組を進め、県民に成果を届けるために~
【スマート改革の推進】
「挑戦する風土・学習する組織」づくりに取り組むとともに、真の働き方改革に挑戦しながら、生産性の向上と正確性の確保を両立させたスマート自治体に向けた取組を進めます。職員は企画立案業務や県民への直接的なサービスの提供など、職員でなければできない業務に注力できることで、職員の働き方の質が変わり、課題解決に向けて自ら積極的に取り組み、職員全体の意欲・能力の向上による組織力の向上によって、よりよい県民サービスの提供につなげていきます。
また、組織的に業務を進める風通しの良い職場づくりに向けて、コミュニケーションの活性化に取り組みます。
~県民の信頼をより高めるために~
【コンプライアンスの推進】
県民の皆さんからの信頼を回復し、より高めていくために、コンプライアンス推進体制を確立するとともに、職員一人ひとりのコンプライアンス意識や事務処理能力を高め、的確な業務の進め方を徹底するなど、全庁をあげてコンプライアンスの推進に取り組みます。
~県財政の健全化に向けて~
【持続可能な行財政運営の確保】
県財政の健全化に向けて、県財政の基盤強化と機動的かつ弾力的な行財政運営の確立に向けた取組を進めます。また、県民に成果を届けることができるよう、多様化する県民ニーズに応えるための取組を進めます。
取組のイメージ図
具体的取組内容
具体的な取組内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
第三次三重県行財政改革取組<令和2年3月策定>
令和3年度 進捗状況(上半期)
令和2年度 進捗状況(上半期・年度(確定版))
第三次三重県行財政改革取組(最終案)
第三次三重県行財政改革取組(仮称)中間案
意見募集(パブリックコメント)
「第三次三重県行財政改革取組(仮称)」中間案について、「県民等の意見を行政に反映させる手続きに関する指針」に基づき、中間案に対して、県民の皆さんからご意見をいただきました。
・「第三次三重県行財政改革取組(仮称)」中間案へのご意見について
・県民の皆さんからのご意見(パブリックコメント)と県の考え方について
第二次三重県行財政改革取組
「三重県行財政改革取組」の成果と課題、現在の社会経済情勢を踏まえた改革の必要性を踏まえ、県民サービスの向上に向けて、「みえ県民力ビジョン」の基本理念を実現するための県政の展開として掲げた「県政運営の基本姿勢」に基づく変革をさらに促進するための取組を、ポイントを絞って重点的に進めることとします。取組期間
平成28年度~平成31年度
取組の3本柱
- 「協創・現場重視の推進に向けて」
職員が現場を重視し、さまざまな主体との協創を推進することができるような「人材育成」「仕組み化」「実践体験」につながる取組を推進することで、県が行う事業・業務における協創が促進されるような環境整備を進めます。 - 「機動的で柔軟かつ弾力的な行財政運営に向けて」
社会情勢の変化等に伴い、今後もさまざまな行政ニーズが時代の要請として増大することが想定され、義務的経費の増加を背景とした極めて硬直的な財政状況における限られた経営資源の中で、それらにスピード感を持って的確に対応できる行財政運営の取組を進めます。 - 「残された課題への的確な対応に向けて」
「三重県行財政改革取組」において取り組んだもののうち、社会情勢の変化等に伴い、さらなる改革の推進が求められている取組について、残された課題への的確な対応を進めます。
第二次三重県行財政改革取組のイメージ図

具体的取組内容
具体的な取組内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
三重県行財政改革取組
「自立した地域経営」を実現することにより、「みえ県民力ビジョン」の着実な推進につなげるため、「人づくりの改革」、「財政運営の改革」、「仕組みの改革」の3つを柱とする「三重県行財政改革取組」を新たに策定しました。(平成24年3月23日)
取組期間
平成24年度~平成27年度
取組の3本柱
- 現場を重視し、県民の皆さんと共に「協創」の取組を進める、高い意欲と能力を持った人材を育てる「人づくりの改革」
- 将来世代に負担を先送りしない、持続可能な財政基盤の確立に向けた「財政運営の改革」
- 時代の変化に対応し、県民の皆さんに成果をより届けることができる「仕組みの改革」
基本的な考え方イメージ
具体的取組内容
具体的な取組内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
→ 三重県行財政改革の策定プロセスはこちら
→ これまでの三重県の行財政改革はこちら