医療・福祉機器等の製品化促進事業のご案内
三重県では、この地域におけるライフイノベーションを推進していくために、平成23年度から医療・福祉機器等の製品化促進事業を開始しました。事業の目的
医療、福祉の現場で必要とされている医療機器、福祉用具等の機械器具、及びそれを活用したサービスの開発の仕組みを構築し、既存の機器メーカーの製品開発を促進するとともに、医療・健康・福祉分野への県内ものづくり企業の参入を支援することによって、医療・健康・福祉産業の活性化を図ります。事業の内容
みえライフイノベーション総合特区計画に基づき、県外企業・研究機関等の参入促進、医療機器・医薬品等の製品・サービスの創出に向け、県内外ヘルスケア分野の企業・研究機関等を対象にした営業活動を行うとともに、医療・福祉現場等におけるニーズ提供者と県内企業とのマッチング等必要なコーディネートを行います。特に、認知症ケアを見据えた製品・サービスの創出のため、認知症の人やその家族等にも目を向けた生活支援機器等の開発支援や普及促進等に取り組みます。