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三重県工業研究所の沿革

1 沿革図

沿革図

 明治42年、地域産業の振興育成に関する研究指導を行う機関として、「三重県工業試験場」が、津市広明町に創設され、昭和47年6月に現在地に移転、名称も「三重県工業技術センター」と改称されました。また、平成10年4月から金属試験場、窯業試験場を統合し、「三重県科学技術振興センタ-工業技術総合研究所」になり、平成13年4月に「三重県科学技術振興センター工業研究部」と改称されました。
 その間、バイオ棟の新設やスタッフ制、グループ制の導入、工業系試験研究機関の統合、さらに県内試験研究機関の一本化を行うなど、技術革新に対応するための体制整備を行い、研究開発、技術支援、技術人材の育成、情報提供などの業務を行っています。
平成20年4月、科学技術振興センターの再編・廃止に伴い、名称も「三重県工業研究所」と改称されました。

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2 年表

年代 内容
明治42年4月(1909) 津市広明町に「三重県工業試験場」創設
大正15年12月(1926) 窯業部門を四日市に移し、四日市分場とする
昭和9年4月(1934) 四日市分場を独立させ、窯業試験場とする
昭和12年4月(1937) 津市島崎町に庁舎移転
昭和22年8月(1947) 津市上浜町三菱重工業株式会社に庁舎借用
昭和27年8月(1952) 仮庁舎を津市古河町の民有地借用移転
昭和28年9月(1953) 津市栄町4丁目277番地の三重県鉄鋼組合事務所に移転
昭和33年9月(1958) 3課(総務課、試験課、技術課)5係制とする
昭和47年6月(1972) 津市高茶屋に管理棟、繊維棟、機械室棟の新庁舎完成移転、職制を7課制とする
昭和47年8月(1972) 名称を「三重県工業技術センター」と改称
昭和48年3月(1973) 機械金属棟及び機械工作棟の新庁舎完成
昭和48年4月(1973) 化学課、木工課、材料課を栄町庁舎より移転、機械金属課を新設
昭和49年6月(1974) 化学棟、木工棟の新庁舎完成
昭和51年4月(1976) 合成樹脂課を新設、また、繊維第一課を染色加工課、繊維第二課を編織課、材料課を材料試験課とし、4部9課制とする
昭和52年4月(1977) デザイン課を新設
昭和53年4月(1978) 企画管理課を総務課、企画情報室とする
昭和55年4月(1980) 化学課を化学食品課、公害防止技術課を環境技術課とする
昭和56年4月(1981) 職制を化学部、繊維部、機械金属部、意匠工芸部の4部11課1室制とする。三重県醸造試験場を化学部に吸収し、醸造課とする
昭和62年4月(1987) バイオ棟完成、醸造課、津市大谷町より移転
平成2年4月(1990) スタッフ制の導入、総務課と企画情報、デザイン開発、化学、機械電子、繊維、応用材料の6部門とする
平成9年4月(1997) 組織変更し、総務課と企画情報室、製品開発室、研究指導室(4チーム)、プロジェクト研究室を設置
平成10年4月(1998) 三重県金属試験場、三重県窯業試験場を統合し、「三重県科学技術振興センタ-工業技術総合研究所」となる。またグループ制を導入し、10グループを設置
平成13年4月(2001) 「三重県科学技術振興センター工業研究部」に名称を変更
平成20年4月(2008) 科学技術振興センターの再編・廃止により「三重県工業研究所」に名称を変更
平成23年4月(2011) 組織変更し、「プロジェクト研究課」、「ものづくり研究課」を設置、医薬品・食品研究課を「食と医薬品研究課」に名称変更
平成28年4月
(2016)
組織改編し、「エネルギー技術研究課」、「電子機械研究課」を新たに設置
平成30年4月
(2018)
組織変更し、「金属研究室」に「金属研究課」、「窯業研究室」に「窯業研究課」をそれぞれ設置

本ページに関する問い合わせ先

三重県 工業研究所 企画調整課 〒514-0819 
津市高茶屋5丁目5番45号
電話番号:059-234-4036 
ファクス番号:059-234-3982 
メールアドレス:kougi@pref.mie.lg.jp

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