道路は、くらしや経済活動を支える、最も身近な社会基盤です。
道路の意義・重要性に関心を持っていただくため、昭和61年に国土交通省(旧建設省)が8月10日を「道の日」と制定しました。
この「道の日」にちなみ、三重県が取組を進めている道路施策や、県内で整備が進む幹線道路の状況、道路の開通によりもたらされるさまざまな効果等をご紹介します。
1 開催期間
令和4年8月1日(月)から8月12日(金)まで
各日、午前8時30分から午後5時15分まで
2 開催場所
三重県庁1階県民ホール(三重県津市広明町13番地)
3 ご紹介する内容
三重県内では現在、東海環状自動車道や近畿自動車道紀勢線をはじめ、各地で幹線道路の整備が進められているとともに、通学児童など、子どもたちが安心・安全に通行できるよう、歩道の整備や注意喚起看板の設置など、交通安全対策を工夫しながら進めています。
※展示予定パネル
①三重県が取組を進めている道路施策
・AIカメラを用いた交通モニタリング
・交通安全対策の推進
・道路施設の維持管理
・津駅周辺道路空間の検討
・サイクルツーリズムの推進 ~太平洋岸自転車道~
・地域との協働で優しい絆を創る、「花と絆のプロジェクト」
・無電柱化の推進
②県内で整備が進む幹線道路
・東海環状自動車道(令和8年度全線開通見込み)
・近畿自動車道紀勢線
・新宮紀宝道路(令和6年秋開通見込み)
・国道1号北勢バイパス(令和6年度一部開通見込み)
・国道23号中勢バイパス(令和5年度開通見込み)
・バスタ四日市(近鉄四日市駅交通ターミナル整備)
・国道167号磯部バイパス
・国道421号大安ICアクセス道路
など