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  7.  表面欠点の定義:陶磁器製品欠点防止法の科学(三重、窯業研究室)
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表面欠点の定義(陶磁器製品欠点防止法の科学)

表面の欠点については、11種類の欠点の定義があります。

欠点の名称 簡単な定義
(1)泡 釉面に生じた気泡
(2)釉玉 局部的に釉が丸く厚くなったもの
(3)釉だまり 部分的に釉の厚さの違うもの
(4)釉はげ 部分的に釉が剥離して、素地が露出したもの(薄く釉が付着したものも含む)
(5)くっつき跡 釉にほかのものが付着した跡
(6)光沢むら・
光沢の不揃い
光沢むらは1個の品物の中で光沢が相違するもの、光沢の不揃いは2個以上の品物を対比したときに光沢が違うもの
(7)成形きず 成形体についたきず
(8)ピンホール 釉面に現れた微小穴
(9)ぶく 釉面に現れた素地の膨れ上がり
(10)へこみ 素地がへこんでいるのが釉面に現れたもの
(11)ぼろ 釉面に異物が付着して突起のできているもの

本ページに関する問い合わせ先

三重県 工業研究所 窯業研究室 〒510-0805 
四日市市東阿倉川788
電話番号:059-331-2381 
ファクス番号:059-331-7223 
メールアドレス:mie_cera@pref.mie.lg.jp

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