文字サイズ:

伊勢志摩サミット三重県民会議

気候/アクセス

気候・アクセス

アクセス

HP「観光三重」(https://www.kankomie.or.jp/mie/index.html)より転載

三重の気候

日本のほぼ真ん中の太平洋側に位置する三重県は、紀伊半島の東部に沿って南北約170km、東西約80kmと、縦に長く伸びています。

三重県の気候は、全体としては温暖ですが、平野部・山間部・盆地部によって異なります。北には山脈が連なり、冬は雪がよく降ります。 伊賀の盆地部は、冬は寒く、夏は暑くなるのが特徴です。 夏の暑い日には40℃近くまで気温が上がることもあります。

伊勢志摩の平野部は、比較的穏やかな気候です。 南部の尾鷲から大台ヶ原山系一帯は、国内有数の多雨地帯です。 日本一の清流といわれている宮川や、海水と淡水の境界がはっきり見える銚子川などは、多雨がもたらした清流といえるでしょう。

三重では四季を通じてイベントやグルメ、レジャーが楽しめますが、気候の面から見たベストシーズンは春と秋。 秋は、台風のシーズンが過ぎた10月~11月頃がおすすめです。 また、夏は気温が上がるため熱中症対策が必要ですが、山間部は過ごしやすい環境となっています。

伊賀の赤目四十八滝や北勢の御在所岳、県内最高峰1,695mの日出ヶ岳(大台ヶ原山)をはじめとする紀伊山地には、夏期シーズンも楽しめるスポットがたくさんあります。 ぜひ、三重の鮮やかな四季をお楽しみください。

HP「三重県移住・交流ポータルサイト ええとこやんか三重」(http://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/html/mie_data.php)より転載