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検索結果

検索結果一覧(表示は、応対した部局・所属別、受付年月の順で並べています。)

▼受付件名をクリックすると詳細のページを表示します。

※左右にフリックすると表がスライドします。

受付年月 受付方法 受付件名 応対所属名 カテゴリ名
  • 令和06年2月
  • 電子メール
  • 健康・福祉・子ども
  • 子ども・福祉部 少子化対策課
  • ▼地方自治体による結婚支援について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     令和6年1月にいただいた「地方自治体による結婚支援について」への回答を受けて、次の(1)から(3)について質問します。 (1)結婚支援の取組にあたっては、「結婚を希望しない方等の思いにも寄り添いながら取組を進める」とのことですが、具体的に教えてください。 (2)結婚支援の取組の効果測定として、対象年齢における期間内の全体成婚割合を開示してください。 (3)他の自治体では婚活のイベントにおいて占いの手法を活用しているところがあるようですが、三重県でも活用していますか。

    ●子ども・福祉部 少子化対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     ご質問いただいた件について、回答いたします。 (1)当県では、結婚を希望する方の「出会いや結婚」を支援するとの考えで事業を進めています。そのため、結婚そのものを推奨する取組は実施していません。また、県の出会い支援の取組にかかわる人には、多様性の尊重やアンコンシャスバイアス※を自覚することなどについて研修を行い、取組を進めるなかで、先入観や価値観の押し付けにならないよう努めています。  こうした県としての姿勢を「結婚を希望しない方等の思いにも寄り添いながら、先入観や価値観を押し付けることなく取組を進める」と表現しています。 (2)令和5年12月末時点で、県が情報発信した出会いイベント等への参加者は、平成26年度以降で、のべ13,026名、カップル成立数は1,061組となっており、これらの取組を通じて26組の方が成婚されています。なお、成婚報告は任意となっておりすべての数を把握しているわけではありません。 (3)県が実施する婚活イベントにおいて、占いの手法を活用したものはありません。 ※アンコンシャスバイアスとは、私たちが気づかないうちに持つ「ものの見方や捉え方のゆがみや偏り」で「無意識の偏見」等と表現されることもあります。
    <三重県総合計画>
    【政策】子ども
    【施策】結婚・妊娠・出産の支援
    【事業】出会いの支援

  • 令和06年1月
  • 電子メール
  • 健康・福祉・子ども
  • 子ども・福祉部 少子化対策課
  • ▼地方自治体による結婚支援について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     県では結婚を支援する取組を行っていますが、地方自治体による結婚支援は、結婚することをよいこととし、県民に結婚するよう圧力をかけているようで、結婚に対してポジティブなイメージを持てなくなりました。結婚するかしないかは個人の自由であり、個人の選択が尊重される社会であるべきだと思います。結婚に行政が介入すべきではないと結婚を支援する取組を廃止した地方自治体がありますので、三重県でも再考をお願いします。

    ●子ども・福祉部 少子化対策課
    <県の考え方・取組・方針>
     このたびはご意見をいただきありがとうございます。  三重県の50歳時未婚割合は上昇し続けており、2020年の国勢調査では男性が25.1%、女性が13.6%と、1990年(平成2年)の男性3.9%、女性3.1%からいずれも大幅に増加しています。その背景には、個人の結婚に対する考え方やライフスタイル、社会経済環境の変化など、様々な要因があると考えられます。  一方、令和5年のみえ県民1万人アンケートでは、未婚の方のうち「いずれ結婚するつもり」と回答した方は半数以上(52.3%)で、18歳~20歳代の若者に限ると80%にのぼります。  このうち、現在結婚していない理由として、「出会いの機会がない(49.2%)」、「理想の相手に出会えていない(38.5%)」が上位となっています。  こうした調査結果を元に、結婚を希望する方への支援として、三重県では、みえ出逢いサポートセンターにおける相談支援や情報提供を実施するとともに、市町と連携して広域的な出会いの機会の創出に取り組んできました。また、令和5年度から新たに開始した、地域のボランティア「みえの縁むすび地域サポーター」が結婚を希望する方同士を1対1で紹介する「みえの縁むすびマッチング」では、72名のボランティアが活躍中です。利用者は2か月の募集期間で238名に達し、一部の地域は応募多数のため締切を繰り上げるなど、利用を希望する方は多くいらっしゃいます。  結婚する、しないの選択は個人の自由であり、一人ひとりの思いや考えを尊重することを前提としています。事業の実施にあたっては、人権やプライバシー等に十分に配慮するとともに、結婚を希望しない方等の思いにも寄り添いながら、先入観や価値観を押し付けることなく取組を進めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
    <三重県総合計画>
    【政策】子ども
    【施策】結婚・妊娠・出産の支援
    【事業】出会いの支援

  • 令和06年1月
  • 面談・来訪
  • 健康・福祉・子ども
  • 子ども・福祉部 障がい福祉課
  • ▼重度の障がい者を受け入れる施設について

    ■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
     三重県には、重度の障がい者のうち、特に強度行動障がい者を受け入れる施設がありません。県では重度の障がい者を受け入れる施設(グループホーム)を増やすべく、民間が施設を整備する費用を補助しているということですが、増えなければ県立施設として県が整備すべきです。施設があっても人材が集まらなければ施設の運営はできませんが、県立施設であれば人材は県職員となりますので、人材も確保できるはずです。県では「みえ障がい者共生社会づくりプラン-2024年度~2026年度-」を策定して、計画的に施設を整備していく方針とのことですが、今現在、困っている人がたくさんいますので早く整備してほしいです。

    ●子ども・福祉部 障がい福祉課
    <県の考え方・取組・方針>
     重度の障がい者を支援するご家族をはじめ関係者の方々が、日常での見守りや将来の受け入れ先などに関して大変なご苦労や不安を抱えておられることは十分に理解しております。  県では、地域での生活の場であるグループホームの整備に関して、特に重度の障がい者の受け入れが可能な日中サービス支援型グループホームに対する補助を優先的に行っており、県立ではなく民間の力を活用しながら整備促進を図っております。  また、人材の確保については、施設職員等の処遇改善のための報酬の拡充や、各種研修を充実するなど取り組んでいるところです。  現状は、重度の障がい者のための障害福祉サービスが十分充足しているとは言えない状況ですが、市町と協力しながら今後も取組を推進して地域の受入体制を整備していきたいと考えております。
    <三重県総合計画>
    【政策】福祉
    【施策】障がい者福祉の推進
    【事業】障がい者の地域生活・就労の支援と福祉サービスの充実