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伊勢志摩サミット三重県民会議

サミット情報

歓迎・三重の魅力発信のための「贈呈品」について(詳細)

伊勢志摩サミット三重県民会議からG7首脳及びEU議長、EU委員長への贈呈品について

カップ&ソーサーは、伊勢志摩国立公園内に位置する製造業者が、世界に誇るボーンチャイナ素材に会場である賢島と訪問先である伊勢神宮をジャパンブルーでハンドペイントして制作したものです。 これらの品を伝統工芸である伊勢木綿とともに三重県産杉材の箱に入れ、伊賀くみひもで結び、松阪木綿の風呂敷で心を込めてお包みしました。

●カップ&ソーサー(ペア)【制作者】三重ナルミ(志摩市)
 ・フチ模様は伝統模様「青海波(せいかいは)」の中に真珠に見立てた「玉」技法が入っています。
 ・ソーサーの一番内側は、「伊賀くみひも」に見立てた模様をエンボスで盛り上がらせています。
 ・取っ手は「くくり」と呼ばれる両サイドを金・銀で線引きした優雅な手法を用いています。
 ・全体監修、形状デザイン、ハンドペイントをすべて女性(ハンドペイントは桑名市出身)が担当しています。
●三重県産杉材の木箱 【制作者】松阪飯南森林組合(松阪市)
●伊賀くみひも 【制作者】松島組紐店(伊賀市)
●中袋(伊勢木綿) 【制作者】加工:三重ナルミ、SUNKI Branding(伊勢市)、素材:臼井織布(津市)
●風呂敷(松阪木綿) 【制作者】加工:松阪もめん手織りセンター(松阪市)、素材:御絲織物(明和町)

伊勢志摩サミット三重県民会議からアウトリーチ国首脳、国際機関の長への贈呈品について

文箱は、三重県産の檜と杉を使い、伝統技術である組子で「輪つなぎ」という吉祥文様により制作しました。また、真珠付きのボールペンは三重県で真珠養殖を世界で初めて成功した御木本幸吉氏に由来しています。これらの品を伝統工芸である伊勢紙とともに箱に入れ、伊賀くみひもで結び、伊勢木綿の風呂敷で心を込めてお包みしました。

●文箱 【制作者】指勘建具工芸(菰野町)
●ボールペン 【制作者】ミキモトインターナショナル(東京)
●包み紙(伊勢紙) 【制作者】加工:ミフジ、素材:大豊和紙工業(伊勢市)
●伊賀くみひも 【制作者】松島組紐店(伊賀市)
●風呂敷(伊勢木綿) 【制作者】臼井織布(津市)

贈呈品に添えるウエルカムメッセージについて

●メッセージ ※伊勢紙に印刷
●FSC認証材の尾鷲ひのきのフレーム 【制作者】ウッドメイクキタムラ(紀北町)
●伊勢神宮と賢島(会議場)の写真 【制作者】伊勢神宮=増浦行仁氏、賢島=志摩観光ホテル提供
●伊勢形紙 【制作者】伊勢形紙協同組合
「三重の四彩」=この文様は三重県の三本線に三重の木(神宮スギ)、花(ハナショウブ)、鳥(シロチドリ)、獣(カモシカ)を彫刻しています。