伊勢志摩サミット三重県民会議
伊勢志摩サミット三重県民会議シンボルマークの制作
手を繋ぐ2人で、次世代へのつながりを表現しています。
波線は、世界の人々と三重県の人々のつながりのタスキを表現しています。
サミットで培われたあたたかなつながりを次世代へ受け継いでいこうという決意を込めています。
(制作者コメント)
伊勢志摩サミット三重県民会議を象徴するマークとして、三重県全体が一体となって活動を盛り上げていくために、国とは別に県民会議独自のシンボルマークを作成しました。
※伊勢志摩サミット三重県民会議の設立趣旨、基本方針はこちら
2015年8月21日、三重県民会議 会長である鈴木知事から四日市在住のデザイナー近藤敦也氏へ制作を依頼し、候補案を3作品制作いただきました。選考は、県民投票と伊勢志摩サミット三重県民会議の会長、副会長、理事による投票によって行いました。はじめに県民投票を実施したところ、投票期間1週間という短い期間にも関わらず総数3,577票もの投票があり、候補を2作品にまで絞りました。
その後、会長、副会長、理事による投票も集計した上で、平成27年10月13日に、伊勢志摩サミット三重県民会議第2回総会でにてシンボルマークが決定しました。
【デザイナー 近藤敦也氏】
四日市市在住のデザイナー。
近藤さんは、北勢きらら学園(三重県四日市市)在校時にパソコンを用いたデザインを学び、平成20年の北海道洞爺湖サミットのロゴマーク募集に応募。その作品がみごと最優秀作として採用されました。以来、筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、夢であったグラフィックデザインの仕事に従事し、現在に至るまでデザインの仕事にたずさわれています携わっておられます。
伊勢志摩サミット三重県民会議のシンボルマーク作成にあたっては、北海道洞爺湖サミットの経験を伊勢志摩サミットの成功と三重県の明日へつないでいくこと、また多様な主体に参画いただくことを、県民会議の強いメッセージとして内外に伝えていくため、近藤氏に案を作成いただくことが最もふさわしいと考えました。
伊勢志摩サミット三重県民会議 シンボルマーク候補案
A | B | C |
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三重県から世界にメッセージを発信していくことを表現しています。サミットを機に、人々のつながりが三重県を飛び出して、国際的により発展してほしいという願いを込めています。 (制作者コメント) |
手を繋ぐ2人で、次世代へのつながりを表現しています。波線(なみせん)は、世界の人々と三重県の人々のつながりのタスキを表現しています。サミットで培われたあたたかなつながりを次世代へ受け継いでいこうという決意を込めています。 (制作者コメント) |
赤色の円と包む葉で、おもてなしの心を表現しています。3本の波線で、三重の三、そして、自然・文化・世界の人々と三重県民のつながりを表現しています。サミットで培われたおもてなしの心が未来へつながって、笑顔溢れる世界にしていこうという決意を込めています。 |
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