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伊勢志摩サミット三重県民会議

伊勢志摩サミット三重県民会議

外務省飯倉公館で開催されたセミナーおよびレセプション

2015年10月27日、外務省飯倉公館で、第一部「伝統と革新~日本のこころを三重から世界へ~」、第二部「伊勢志摩サミット開催レセプション~三重へのいざない~」を開催しました。三重の地に静かに息づく自然や伝統と、世界をリードし未来を動かそうとする革新の技を、【日本の原風景・心のふるさと三重】、【常に新しく、未来を生み出す三重】の2つのテーマで展開し、サミット開催地三重の魅力・ポテンシャルを駐日外交団、駐日商工会議所、外国プレス等の方々に体感していただきました。

第一部セミナー:伝統と革新~日本のこころを三重から世界へ~

外務省協力の下、三重県が主催しました。
主催者として鈴木三重県知事があいさつした後、トークセッション、講演および対談をおこないました。

トークセッション「世界から見た三重の魅力!」

【出席者】
井原慶子氏(カーレーサー/慶應義塾大学大学院特任准教授)
片山右京氏(元F1ドライバー/Team Ukyo[チーム右京]代表)
鈴木亜久里氏(元F1ドライバー/ARTA Project プロデューサー/AUTOBACS RACING TEAM AGURI 代表・監督)

講演および対談「日本人の心のふるさと伊勢神宮」

【出席者】
(講演)神宮禰宜/神宮司廳文化部長 河合真如氏
(対談)神宮大宮司 鷹司尚武氏
    三重県知事 鈴木英敬

トークセッションの様子(左から井原慶子氏、片山右京氏、鈴木亜久里氏)

鈴木知事と鷹司大宮司の対談(左から鈴木知事、鷹司大宮司)

第二部・伊勢志摩サミット開催レセプション:~三重へのいざない~

冒頭、主催者である岸田外務大臣および鈴木知事のあいさつがあり、その後、安倍総理大臣からもビデオでメッセージをいただきました。 三重の伝統と革新を体感できる特産品や先端技術等を紹介する様々なブースを設けるとともに、ステージでは和楽器による演奏や伊勢音頭のパフォーマンスなどが行われ、約300名の出席者に三重県、伊勢志摩の魅力をアピールしました。

鏡割りの様子

伊勢音頭の様子
 

三重県立相可高校食物調理科の生徒の皆さんによる料理の提供

アイルトン・セナが1991年のチャンピオンシップで乗車したマクラーレンホンダのマシン

三重県内35蔵の日本酒の試飲
 

伊勢茶の提供

伝統工芸を紹介するブース

和楽器による演奏

先端技術を紹介するブース