伊勢志摩サミット三重県民会議
国際理解・国際交流プログラム
「国際理解・国際交流プログラム」を実施
【平成28年度】
県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の方を対象に実施中。
詳細は下記URLをご参照ください。
http://mie.summit-net.jp/contents/3-3-1_post.html
【平成27年度】
伊勢志摩サミット三重県民会議では、サミット開催を契機に、県民の皆さまにサミット参加国への理解や交流を深めていただくため、平成27年度「国際理解・国際交流プログラム」を実施しました。
平成27年に幼稚園、保育園、学校、市町、企業、団体などへ参加を呼びかけたところ、全90回の実施予定に対して、計196回分の申込みがあり、平成27年11月から平成28年3月にかけて全91回のプログラムを実施しました。(最終回は松阪市立大江中学校、南伊勢町立南島中学校にて平成28年3月14日実施)
プログラムでは、各団体の授業または講座にサミット参加国出身の在住外国人や留学生などを講師として派遣し、各国の文化や生活、言葉などについてレクチャーを行いました。
なお、当プログラムは(公財)三重県国際交流財団が、伊勢志摩サミット三重県民会議から受託して実施しました。
国際理解・国際交流プログラム実施状況(MIEFのホームページ)
1.対象者
三重県内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、行政機関、企業、各種団体等
2.プログラム
番号 | プログラム | |
---|---|---|
主に園児対象 | 【1】 | 参加国の遊びを楽しもう |
【2】 | 参加国の音楽を楽しもう | |
【3】 | 参加国の言葉でお話ししてみよう | |
主に小学校低学年対象 | 【4】 | 参加国の言葉でお話ししてみよう |
【5】 | 参加国の生活についてのクイズに挑戦 | |
【6】 | 参加国の音楽を楽しもう | |
主に小学校高学年対象 | 【7】 | 参加国の料理を作ってみよう |
【8】 | 参加国を世界地図で探そう | |
【9】 | 参加国のスポーツを体験してみよう | |
主に中学生対象 | 【10】 | 参加国の料理を作ってみよう |
【11】 | 参加国の生活を知ろう | |
【12】 | 参加国について調べたことを講師に発表してみよう | |
主に高校英対象 | 【13】 | 参加国の生活を知ろう |
【14】 | 参加国の大学への留学方法、大学生活を知ろう | |
【15】 | 参加国について調べたことを講師に発表してみよう | |
主に一般県民対象 | 【16】 | 親子で参加国の遊びを体験してみよう |
【17】 | 参加国の家庭料理を作ってみよう | |
【18】 | 参加国の音楽を楽しもう |
3.実施期間及び回数
平成27年11月16日(月)~平成28年3月16日(水)まで 全91回実施
4.プログラム実施例
【大台町立三瀬谷小学校・3年生の2クラス】
伊勢志摩で幅広い年齢層を対象にドイツ語を教えているバートロメー・セバスティアン氏をお招きし、「ドイツの音楽をたのしもう」のプログラムを実施しました。
セバスティアン氏は、クイズ形式でドイツの文化を紹介するなど、楽しく授業を展開。子ども供たちはドイツ語による自己紹介やドイツの生活、文化などを学びました。また、みんなでドイツ語の「きらきら星」を合唱。ドイツ語の「きらきら星」は「明日サンタが来る」ということを歌ったクリスマスソングであるということも紹介されました。
質問コーナーでは、児童から「ドイツの観光地は?」「セバスティアンさんは結婚しているの?」などの質問が寄せられ、交流を深めました。
【三重県立盲学校・1、2年生】
ボランティアで宣教師をされているディビド・サーモン氏とスーサン・サーモン氏夫婦をお招きし、「アメリカの言葉でお話してみよう」のプログラムを実施しました。
両氏は、アメリカの子どもが好きな食べ物や、アメリカの気候などを紹介その場で「ピーナッツバター」がふるまわれ、児童たちに「おいしい」と好評でした。
その後、講師と児童一人ひとりが英語で自己紹介を行い、カラーゴムを使った英語の数え方なども学びました。
児童の一人が「アメリカ人はやっぱり英語が上手」とコメントし、教室中が笑いに包まれました。
5.受託事業者
〒514-0009 三重県津市羽所町700 アスト津3階
公益財団法人三重県国際交流財団
電話 059-223-5006 FAX 059-223-5007
電子メール mief@mief.or.jp
http://www.mief.or.jp/