伊勢志摩サミット三重県民会議
三重情報館
l三重情報館とは l全体概要 l主な展示ツール l主な実演プログラム
三重情報館とは
伊勢志摩サミットの際に報道関係者の拠点として政府が設置する国際メディアセンター(IMC)の広報スペースの一部に、三重の宝や誇り、三重が持つ日本の素晴らしさを、展示や実演などを通して発信するための拠点として、三重情報館を設置した。
開催日時 | 延べ来場者数 | うち外国人 |
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5月24日(火)8:00~22:00 | 1,126名 | 12名 |
5月25日(水)8:00~22:00 | 3,672名 | 324名 |
5月26日(木)6:00~22:00 | 4,889名 | 586名 |
5月27日(金)6:00~22:00 | 2,880名 | 280名 |
5月28日(土)6:00~12:00 | 162名 | 0名 |
合計 | 12,729名 | 1,202名 |
全体概要
(1)基本コンセプト
「伝統と革新~"和"の精神~」
三重の歴史、多様で豊かな文化、自然、食、産業等における「伝統と革新」を「和の精神」という切り口で捉え、「静と動」の織り成す三重の多様な魅力を発信します。
(2)展示コンセプト
「伝統」を守りながらも「革新」を積み重ねることで進化してきた「三重」の「姿」「技」「食」
~繰り返すことで、いつまでも瑞々しくて若々しい「常若」の思想~
(3)展示概要
(ア)大型ディスプレイ
入口正面の大型ディスプレイで、日本人の心のふるさと三重が育んできた精神性について、伊勢神宮を中心として、自然との共生、多様な価値観や文化との調和、おかげさまという感謝の心、平和への祈りといったメッセージや、三重の自然と食、三重のものづくりを映像で発信。
(イ)実物展示
三重の伝統工芸品や、三重の企業から応募のあった中から選りすぐりの先端技術を中心に展示。
(ウ)ステージ
期間中、伝統工芸をはじめ様々な実演等を行い、来場者が出演者と双方向に交流する場とする。
(エ)おもてなし
中学生、高校生を含む外国語案内ボランティアを配置し、来場者の皆様を温かくおもてなしするとともに、積極的に三重の情報を発信。
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主な展示ツール
展示コンテンツについて、大型・小型ディスプレイでの上映、ステージでの実演、スマートフォンを活用した情報提供ツールの活用等により発信します。
活用ツール | 内容 |
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大型ディスプレイ (メイン映像) |
縦2.5m、幅9mの大型ディスプレイで、「The spiritual heart of japan」、「三重の自然と食」、「三重の技術」を上映。また、忍者や熊野古道の大型画像を背景に記念写真撮影を実施。 |
小型ディスプレイ (サブ映像) |
40インチディスプレイで、伊勢神宮、斎宮、海女、伊勢志摩の自然、熊野古道、先端技術、伝統工芸などを紹介。 |
ステージ | 伊勢神宮の宇治橋をイメージした、尾鷲ひのき(FSC認証)を使用した大型ステージ。樹木や書等を活用した空間演出。 |
人型ロボット 「Pepper」 |
三重県庁臨時職員、Pepperによる三重県情報の発信(ソフトバンク株式会社協賛)。 |
仮想試着システム | ディスプレイ装置を活用した伊勢木綿の着物や忍者衣装の仮想試着(東芝ソリューション株式会社協賛)。 |
デジタル情報スタンド 「PONTANA」 |
スマートフォンを活用して展示コンテンツの詳細情報や三重の観光情報を電子データで持ち帰りいただきます(西日本電信電話株式会社、株式会社ミライト協賛)。 |
主な実演プログラム
実演を見学し、演者と交流できる場所を設けます。
スケジュール表はこちら≫からダウンロードください。