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令和06年07月04日

伊勢湾貧酸素情報

三重県水産研究所
鈴鹿水産研究室

貧酸素水塊と水産業への影響

  • 伊勢湾では、毎年6月から11月頃にかけて、海水中の溶存酸素濃度が著しく低下する「貧酸素」といわれる状況が底層部を中心に発生します。
  • 夏から秋にかけては、海面の水温上昇と河川からの淡水の流入により成層構造が発達し、海水が鉛直方向に混合しにくくなるうえ、底層において微生物による有機物の分解が盛んになり、酸素消費量が大きくなるためです。三重県では溶存酸素濃度2㎎/L以下を「貧酸素」と定義し、この性質を有する水塊を「貧酸素水塊」と呼んでいます。
  • 伊勢湾における貧酸素水塊は、主に湾中央の深い場所で発生し、そこに生息する魚介類に悪影響を与えます。さらに、風や潮流により貧酸素水塊が浅場に押し寄せた場合には、魚介類が大量にへい死する甚大な被害が発生することがあります。
  • このため、貧酸素水塊の発生が確認された場合には、漁業者の方々に注意を促すために「伊勢湾貧酸素情報」を発行しています。
  • 愛知県水産試験場も同様に貧酸素に関する情報を収集・発信しています。愛知水試ホームページ http://www.pref.aichi.jp/suisanshiken/

令和6年度の情報


第2報(令和6年7月3日)

第1報(令和6年6月19日)

         

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第2報(令和5年7月6日)

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所 鈴鹿水産研究室鈴鹿水産研究課 〒510-0243 
鈴鹿市白子1丁目6277-4
電話番号:059-386-0163 
ファクス番号:059-386-5812 
メールアドレス:ise-bay0@pref.mie.lg.jp

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